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効果は普通のウォーキングより20% アップ!インターバル速歩ウォーキング

「ジョギングしている男女」の写真画像です。

「ウォーキングをしているがあまり効果が実感ができない」
「ウォーキングをしてるのに体力、筋力が向上しない」

そんなことを感じてはいませんか?
実は、今しているウォーキングのリズムを変えるだけで、体力や筋力が向上するウォーキングがあるんです!

それが、今大注目されている

インターバル速歩

になります。

しかも、このインターバル速歩、1日合計30分、週4日以上やると

5カ月間で体力が最大20%向上する

という結果が出てるんです!

そして、持久力の指標である最高酸素摂取量が10%向上し

体力的にも10歳若返る

という効果が得られたのです!

さらに、それらの体力の向上に比例して、生活習慣病の症状も改善も報告されています。

一方、1日1万歩群ではこうした効果は見られず、全く運動を行なわない対照群とほぼ同じでした。

インターバル速歩、すごいですよね!

今回はそんな、大注目されているウォーキング「インターバル速歩」についてお話していきます(^^)

目次

インターバル速歩がすごすぎる!

「ウォーキングする男女」の写真画像です。

インターバル速歩のやり方

そんなすごい効果のある「インターバル速歩」のやり方をご紹介します。

やり方

ステップ1

ゆっくり歩きを3分間しましょう。

ステップ2

ややきついと感じる早歩きを出来るだけ大股で3分間しましょう。

ステップ3

「ステップ1」「ステップ2」を3分間ずつ交互に繰り返しましょう。

ポイント
  • 視線は25m程度.前方に向けましょう
  • 背筋を伸ばした姿勢を保ちましょう
  • 足の踏み出しはできるだけ大股になるようにしましょう
  • 腕を直角に曲げ、前後に大きく振りましょう

オススメのインターバルタイマーアプリ

3分間交互に計ることがことができる、私も使用しているオススメのインターバルタイマーのアプリをご紹介します。

インターバル速歩で疲れづらい身体と頭の良さを手にいれよう!

インターバル速歩のように、きつめの運動と緩やかな運動を交互に行う運動方法のメリットは
心肺機能が鍛えられるというところです。

心肺機能とは、心臓の機能と肺の機能の両方をまとめた機能のことになります。

肺は呼吸によって空気中の酸素を体に取り入れ、いらなくなった二酸化炭素を外に出す役割を果たします。

「呼吸」のイラスト画像です。

肺によって、取り込まれた酸素を体の隅々まで送り届ける役割を果たすのが心臓です。

心臓は丈夫な筋肉で出来ていて、ポンプのように、酸素をたくさん含んだ血液を全身に送り出します。

「赤血球」のイラスト画像です。

心臓は休むことなく絶えることなく、全身に血液を送り届ける役割を果たします。

その働きはなんと、1日になんと10万回以上も拍動を繰り返しているのです。

この心臓の働きによって、体の隅々まで酸素が届き、糖質や脂質を燃やして私達は生きるためのエネルギーを生み出しているのです。

心肺機能向上のメリット1.疲れづらくなる

心肺機能は年齢とともに低下してきます。

心肺機能が低下してくると、長く歩いたり、階段を登ったりするだけでも、すぐに息が上がってしまったり、すぐに疲れを感じるようになります。

心肺機能が低下すると、空気中の酸素を効率よく摂取し消費することが出来なくなるため、活動エネルギーを生産する力が落ちてしまい、疲れやすくなってしまうのです。

「年を取って疲れやすくなった」とは、まさにこのことなんです。

しかし、インターバル速歩で心肺機能を鍛えることで、「疲れやすい」を改善させることが出来ます。

心肺機能が高くなれば、それだけ運動をしても呼吸が乱れにくくなり、心拍数も上がりにくくなります。

酸素を効率よく摂取し消費することでエネルギーを多く生産できるようになり、疲れにくくなれるんですね。

心肺機能向上のメリット2.冷え性改善

心肺機能を強くすると、冷え性を改善する効果も期待出来るんです。

冷え性の主な原因は、血液循環の悪化です。
なので、改善するためには、血液循環を良くすることが大切になります。

つまり、心肺機能を鍛えることで身体の末端にも血液が届きやすくなるため、冷え性の改善に効果が期待出来きるのです。

心肺機能向上のメリット3.頭が良くなる

心肺機能に関しては頭の良さと比例していて、心肺機能が高い人ほど、IQが高い傾向があるという、研究があります。

研究内容

対象者はスウェーデンの23万人以上の若い男性になります。
研究内容は、全員の心肺機能をエアロバイクで計測し、その結果をそれぞれの人のIQテストの結果と比較する、というもの。

結果は、心肺機能が強い人ほど
IQ、言語知性、空間視覚、論理力
などのスコアが高いことが判明したんです。

特に言語理解力とロジカルシンキングの能力に強い相関関係が認められたそうです。

また別の研究では、15歳〜18歳の頃に心肺機能が高いと、大人になってからの知性の伸び方が大きく、
15歳~17歳の間に心肺機能が高かった子供達は大人になってから成功する確率が高くなるということも分かっているんです。

お子さんがいる方は、一緒にインターバル速歩をやってみてはいかがでしょうか?

みさちからのアドバイス

  • インターバル速歩とは、ウォーキングで、ややきついと感じる早歩きと、ゆっくり歩きを3分間ずつ交互に繰り返すウオーキング法になります。
  • インターバル速歩は、1日合計30分、週4日以上やることで、「5カ月間で体力が最大20%向上する」「体力的にも10歳若返る」という結果が出ています。
  • インターバル速歩をすることで心肺機能を鍛えることができます。
    そのため、疲れづらい身体、脳機能の向上、冷え性を改善に役立ちます。

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