〜心理学の力であなたのお悩み解決〜

【姿勢】もしかして将来寝たきりまっしぐら⁉抗重力筋診断

疲れやすくなった
スタイルが悪くなった
痩せずらくなった
思考力の低下を感じる

このようなことを感じていませんか?

私達の筋肉は年と共に年々減少していくといわれています。
筋肉の中でも特に衰えやすい筋肉が

抗重力筋

と呼ばれる筋肉になります。

抗重力筋はイラストに記載されている筋肉から構成されています。
筋肉と聞くと、身体を動かすときに意識的に使う筋肉を思い浮かべるかもしれませんが
抗重力筋は、運動など身体を動かしているときに働くのではなく、無意識に姿勢を保持しているときに働いている筋肉になります。

「抗重力筋」のイラスト画像です。

私達は、これらの抗重力筋がしっかりと働いてくれるからこそ、身体の傾きを防ぎ、良い姿勢を保つことができます。

しかし、抗重力筋は年齢と共に減少していき、 45歳かあたりから筋肉を合成する働きよりも分解する働きが増えてくるために急加速して落ちていきます。

なので、積極的に抗重力筋を使わないまま年齢を重ねていくと、姿勢が悪くなるのは必須で、将来寝たきりまっしぐらなんてことにも!

しかも、抗重力筋が衰えると、姿勢が悪くなるだけではなく、肩こりや腰痛、老けても見られますし、転倒して怪我をしやすい、疲れやすいなどの障害も出てきます。

また、姿勢が悪くなることで、メンタルや思考力、内臓やホルモンなど身体の至る所に影響が出ると言われているんです。
詳しくはこちらから、もしくは最後のカテゴリー「オススメの姿勢学」からご覧ください。
「年収、幸福度、魅力、健康、格段にアップ!人生が変わる姿勢の科学」

では、そんな大切な抗重力筋があなたには、どれくらいあるのかを診断してチェックしてみましょう(^^)/

目次

【姿勢】もしかして将来寝たきりまっしぐら⁉抗重力筋診断

「トレーニングジムで腕立て伏せをするアジア人男性」の写真画像です。

診断のやり方

診断には、実際に行い抗重力筋力を調べる「診断、実践編」と
問診であなたの日常生活で抗重力筋がしっかり使われているか調べる「診断、日常生活編」
の2つの診断を行います。

診断ごとに「点数」が表示されていますので、診断を行ったら自分の点数を記録していきます。
全ての診断が終わりましたら、点数の合計点を算出し「診断結果」からあなたの抗重力筋がどれくらいなのかを見てみましょう!

診断、実践編

注意点

実践編をする前に、以下のことを踏まえて行いましょう。

  • 無理をしないように気を付けましょう
  • 診断中に体調の異変、身体に痛みが起きそうなときは中止しましょう
  • 反動をつけると転倒する恐れがあるので気を付けましょう
  • 体調が悪い、膝痛、腰痛、首や肩が痛いなど不具合があるときは行わないでください

椅子座り・立ち診断

椅子に座って立つを繰り返す診断になります。

座って立つ動作を10回行い、そのタイムによって筋力を測定します。

用意するもの
  • 40mくらいの椅子(動かないタイプのもの)
  • ストップウォッチや、スマホなどのタイマー
やり方
「腕を組んでの起立・着座」のイラスト画像です。
ステップ1

胸の前で腕を組み、足をこぶし1つ分程開き、背筋を伸ばして椅子に座りましょう。

ステップ2

腕を組んだ状態で、腕の反動を使わずに椅子から立ち上がり、膝と腰を伸ばし真っ直ぐな姿勢を作ります。
このとき、膝と腰・背中が伸びていない場合は、1回にカウントされませんので注意しましょう。

ステップ3

この1と2の動作を10回素早く繰り返しましょう。

ポイント
  • 裸足や、ヒールのない動きやすい靴で行いましょう
  • 椅子はぐらつきのない安定した椅子を使いましょう
  • 膝や腰に負担がかかりやすいため、膝痛、腰痛のある人は行うのを控えましょう
点数
男性
  • 20代、30代
    9秒台まで  0点
    10秒以上  10点
  • 40代
    10秒台まで 0点
    11秒以上  10点
  • 50代
    12秒台まで 0点
    13秒以上  10点
  • 60代
    13秒台まで 0点
    14秒以上  10点
  • 70代
    17秒台まで 0点
    18秒以上  10点
女性
  • 20代、30代
    9秒台まで  0点
    10秒以上  10点
  • 40代
    10秒台まで 0点
    11秒以上  10点
  • 50代
    12秒台まで 0点
    13秒以上  10点
  • 60代
    16秒台まで 0点
    17秒以上  10点
  • 70代
    20秒台まで 0点
    21秒以上  10点

片足立ち診断

片足立ちで立ち、20秒静止する診断になります。
両足とも行って、長くできた方の時間で評価しましょう。

やり方
「片足立ちのイラスト(女性)」のイラスト画像です。
ステップ1

背筋を伸ばして真っすぐに立ち、両手を平行に広げましょう。

ステップ2

片足の膝を90度に曲げ引き上げ、20秒静止しましょう。
軸足が少しでもずれたり、あげた足が床についた時点で終了になります。

ステップ3

もう片方の足も1と2を同じように行います。

点数
  • 下記の評価基準5つのどれかに当てはまる 10点
  • 下記の評価基準5つのどれにも当てはまらない 0点
評価基準
  • 20秒キープできない
  • 上半身がぐらつく
  • 姿勢が崩れる
  • 身体のバランスが崩れ、床につけた軸足の位置がずれてしまう
  • 脚を90度まで上げられない

閉眼、片足立ちテスト

先程の「片足立ち」の「閉眼」バージョンになります。
両足とも行って、長くできた方の時間で「片足診断」評価しましょう。

やり方
「片脚立ちで健康チェック ロコトレ」のイラスト画像です。
ステップ1

背筋を伸ばして真っすぐに立ち、両手を平行に広げましょう。

ステップ2

両目を閉じましょう。

ステップ3

片足の膝を90度に曲げ引き上げ、静止してその姿勢を保てた時間を測りましょう。
軸足が少しでもずれたり、あげた足が床についた時点で終了になります。

ステップ4

もう片方の足も1と2、3を同じように行います。

点数
  • 9秒以下 10点
  • 10秒~29秒 5点
  • 30秒以上 0点

飛行機バランス診断

「片足立ち」のレベルを上げたものになります。
両足とも行って、長くできた方の時間で評価しましょう。

やり方
「ヨガのポーズ」のイラスト画像です。
ステップ1

片脚バランスでどちらかの膝を90度に引き上げた状態をキープしましょう。

ステップ2

両手を床と真っすぐ平行になるように伸ばします。

ステップ3

2の状態から上半身を前に倒し、曲げた脚をまっすぐ後ろに伸ばし、手先、 肩からかかとまでが一直線になるようにして10秒キープしましょう。
軸足が少しでもずれたり、あげた足が床についた時点で終了になります。

ステップ4

逆の脚も同様に行いましょう。

点数

以下のことにどれか当てはまる 10点
下記のことにどれにも当てはまらない 0点

  • 10秒キープできない
  • 身体が傾く
  • 脚がまっすぐに伸ばせない

片足立ち上がり診断

椅子に座りそこから片足で立ちあがる診断になります。

用意するもの

40cmくらいの椅子や台(動かないタイプのもの)

やり方
「中高年 椅子から片脚で立ち上がる」のイラスト画像です。
ステップ1

40cmくらいの台や椅子を用意し、背筋を伸ばし腰掛けましょう。

ステップ2

両手を胸のあたりでクロスさせましょう。

ステップ3

左右どちらかの脚を床と平行になるように上げましょう。
このとき上げた方の脚の膝は軽く曲げしょう。

ステップ4

反動をつけずに立ち上がり、そのまま5秒間保持してください。

点数
  • 5秒キープできない 10点
  • 5秒キープできる 0点

診断、日常生活編

次は、あなたの日常生活からあなたがどれくらいの抗重力筋力を持っているのかを診断します。
以下の問診にすべて答えて、いくつ当てはまったのか合計数を記録しましょう。

「スポーツジムでカウンセリングする女性」の写真画像です。

問診

  • 階段を上ると、息切れがする
  • 階段を上るのに手すりをよく使う
  • 30分以上の運動を、週2回以上していない
  • 以前より疲れやすくなった
  • 慢性的な腰痛もしくは膝痛がある
  • 姿勢が悪いと、周りから言われたことがある
  • 座るとき背筋を伸ばして座ることはあまりない
  • 夕方になると、脚がむくみやすい
  • 片足立ちで靴下がはけない
  • 階段とエスカレーターがあったら、エスカレーターを使う
  • ダイエットをしても痩せづらくなった
  • 鏡に写る自分の姿は姿勢が悪く見える
  • 肩こりを感じる
  • 体重はそんなに変わっていないのに、体型が崩れ以前の洋服が似合わなくなってきた
  • おなかの贅肉が目立つようになってきた
  • なんでもないところでつまづくことがよくある
  • 歩いていると、よく人に追い抜かれる
  • 15分続けて歩くのはつらく感じる
  • 「徒歩15分」とあったら、バスやタクシーを使う
  • 笑ったり、くしゃみをしたとき、おならや尿漏れをしたことが何回かある
  • 床に座った状態から、手をつかないと立ち上がれない
点数

問診にいくつ当てはまったのか計算し合計数を算出しましょう。
算出した合計数が点数になります。

【例】

合計数12の場合、点数12点。

診断の採点

「診断、実践編」「診断、日常生活編」の合計数を算出しましょう。
算出しましたら、下の「診断結果」をクリックして結果をみてみましょう!

「診断結果」

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