朝歩くだけで収入も思考力も幸福度もアップ!幸せホルモンがたっぷり出る朝ウォーキング
あなたはウォーキングをいつしていますか?
「一日なるべく良い気分で過ごしたい!」
「仕事ができる人になりたい!」
「収入をあげたい!」
もし、あなたがこのように思うのでしたら
ウォーキングのタイミングを
朝
にすることが最適です!
なぜ、朝のウォーキングをオススメするのかといますと
ウォーキングをするタイミングを朝にするだけで、思考力やメンタルがグッと良くなるからです。
そのおかげで、このようなメリットがあなたにあります。
- あなたがその日1日のパフォーマンスをあげて物事に取り組める。
- あなたがその日1日、ストレスを感じづらくなるメンタルを作ることができ、快適に1日を過ごすことができる。
要するに、朝にウォーキングをすることで
一日の活動に大切な良好な脳とメンタルの基盤を作ることができるので
その後の一日の活動が上手くいくようになる
と、いうことなんです。
これを野菜で例えると
野菜を育てるとき、土の状態や日当たり、温度などの基盤が最適でないと美味しい野菜は育ちませんよね。
それらのコンディションが悪いと、途中で枯れたり、病気にかかる場合もあります。
なので、美味しい野菜を育てるためには、これらの基盤コンディションをしっかりと整える必要があります。
つまり、朝のウォーキングは野菜で言うと、土の状態や日当たり、温度のコンディションを整える行為に当たる
ということなんですね。
朝のウォーキングの効果については注目されていて、実際に医療でも、うつ病の治療として取り入れられているくらいなんです。
では、ウォーキングを朝にすることでどのような効果があるのか詳しくお話してきますね。
目次
- 朝のウォーキングの効果 1.幸せのホルモンが作れる
- モーニングウォーキングの効果 2.体内時計が整う
- モーニングウォーキングの効果 3.良い仕事ができる
- 朝のウォーキング のやり方
- みさちからオススメの心理学
朝のウォーキングの効果 1.幸せのホルモンが作れる
朝にウォーキングをする効果のカギとして「セロトニン」があります。
セロトニンとは、別名「幸せのホルモン」といわれています。
なので、セロトニンは、私達のやる気や幸福感を上げたり、ストレスを和らげて精神の安定をもたらします。
一方、セロトニンが不足することで、精神が不安定になり、気分が落ち込みやすくなり、うつ病になりやすくなると言われているんです。
セロトニンは、私達が食材から摂取したアミノ酸の一種トリプトファンを取り込み、朝日を浴びることで脳内で「セロトニン」という物質に変換し、作り出されています。
セロトニンを作るには朝に太陽の光が必須ということなんですね。
セロトニンは
- 朝日を浴びる
- リズム運動(規則的なリズムを刻む運動)
によって活性化します。
朝のウォーキングは、この
「朝日を浴びる」「リズム運動」
の2つを兼ねているので、セロトニンを十分に活性化することができるんですね。
先程お話ししたようにセロトニンは、覚醒、意欲、幸福感と関連した脳内物質になりますので
セロトニンが活性化すると、清々しい気分となり、意欲がアップし、仕事のパフォーマンスを上げることができます。
そして、午前中に作られたセロトニンを材料に夕方から睡眠物質のメラトニンが作られます。
セロトニンが十分に分泌されることで、夜の睡眠が深まる、ということなんです。
睡眠自体にも、ストレスを軽減や解消してくれるものでもあるので、睡眠の質を良くするのはメンタルにも大きなメリットになるんです。
最近、私自身がセロトニンがメンタルに与える影響をとても重要だと感じたことがあります。
それは、 昨年2020年の精神疾患者の増加です。
コロナ対策が行われた昨年2020年には、ここ10年連続で減少していた精神疾患者が急激に増加したことが分かっています。
これは、私の考察ですが
コロナウイルス対策で、自粛や、仕事がテレワークに変わり通勤の廃止により
外に出て朝日を浴びる機会、歩くというリズム運動をする機会
が、減ったことによるセロトニンの分泌の減少が1つの要因ではないかと私は見ています。
モーニングウォーキングの効果 2.体内時計が整う
私達人間にはほぼすべての臓器にそれぞれの体内時計があります。
体内時計の中心は、脳の視交叉上核(しこうさじょうかく)という部位にあり、脳の体内時計からの指令で
自律神経、睡眠、覚醒、体温、ホルモン、代謝、循環、細胞分裂
など
が上手く働くようにコントロールしています。
オーケストラを演奏する音楽隊で言うと、指揮者が「視交叉上核」で、演奏者が「各臓器」に当たります。
オーケストラは指揮者がいるからこそ、まとまりがあり
一体感があるオーケストラを作り出すことができますよね。
この体内時計が整っているからこそ、私達は意識しなくても日中は身心を活動状態にし、夜は休息状態に切り替わり、自然に眠りに導びかれるのです。
しかし、1日が24時間なのに対して体内時計は平均25時間といわれています。
なので、体内時計をリセットしないと、毎日1時間ずつ寝つきの時間が遅くなり、昼夜逆転生活となってしまうのです。
もし、体内時計をリセットせずにズレると、「指揮者のいないオーケストラ」のように体内のものがバラバラの状態になりますので
高血圧、糖尿病、がん、睡眠障害、うつ病
など
さまざまな病気の原因となります。
この体内時計をリセットし、ズレを防いでくれるのが
朝のウォーキング
なんです!
体内時計は毎朝光を浴びることでリセットされ、一定のリズムを刻みます。
だからこそ、朝にウォーキングをすることがオススメなんです。
モーニングウォーキングの効果 3.良い仕事ができる
朝、仕事前にウォーキングをして身体を動かすことで脳への血流がアップします。
脳の血流がアップした状態で仕事をすることで
- モチベーションが上がる
- 頭の回転がよくなる
- 記憶力が高まる
- 集中力も高まる
- 判断能力が上がる
ということが分かっています。
また、ウォーキングをすることで、やる気や幸福感を与えるノルアドレナリン,ドーパミンといったホルモンが出ます。
さらに、感情をコントロールする脳の前頭葉を肥大させる働きがあるので感情が安定し、ストレスに強くなります。
なので、朝にウォーキングすることで、ハツラツとした前向きな気持ちで一日をスタートさせ、今日これから起こるかもしれないストレスやトラブルにも上手く対処できるようになれるんですね。
ですので、モーニングウォーキングは仕事前にはまさに持ってこいですよね!
逆に10日間運動不足の状態が続くと、記憶や学習をつかさどる「海馬」という領域への血液の量が下がり、学習や仕事の効率が悪くなる、という恐ろしいことも分かっているんです。
仕事ができる人になりたいのなら
朝、ウォーキングをするしかない!
ということなんです。
仕事ができるようになると、収入のアップも期待できますよね!
朝のウォーキング のやり方
セロトニンの分泌を促進させ、体内時計をリセットできる効果的な朝のウォーキングのやり方をご紹介します。
ステップ1
起床後、1時間以内に外ウォーキングを開始しましょう。
ステップ2
そのまま15~30分ウォーキングを続けましょう。
ポイント
- 目の網膜からも光を認識しますので、サングラスはかけず、紫外線を防御しすぎないようにウォーキングをしましょう
- 30分を超えるとセロトニン神経が疲れてしまい、逆効果になるので注意しましょう
- 健康な人であれば、15分ほどでセロトニンが活性化します
- メンタルや睡眠に問題を抱えている人であれば、セロトニン神経が弱っている可能性がありますので、30分を目安にウォーキングを行いましょう
みさちからのアドバイス
- 朝のウォーキングは、その日一日の活動に大切な良好な脳とメンタルの基盤を作ることができるため、その後の一日の活動が上手くいくようになります
- 朝のウォーキングをすると「幸せのホルモン」と呼ばれるセロトニンが分泌され、私達のやる気や幸福感の向上、ストレスを和らげ精神の安定をもたらしてくれます
- 朝のウォーキングをすると、体内時計のリズムが整い、あらゆる病気の予防や、良好なコンディションを作ることができます
- 朝のウォーキングをすると、脳への血流が上がるため、やる気や思考力が高まり、良い仕事や作業ができるようになります
みさちからオススメの心理学
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