〜心理学の力であなたのお悩み解決〜

この言葉あなたはかけていますか?愛犬から好かれる魔法の言葉の心理学

「この言葉を言うと犬に好かれる」の写真画像です。

愛犬に好かれたい
愛犬と仲良くなりたい
愛犬となつかれたい

そんな風に思いませんか?

そんな、あなたの思いが叶う魔法の言葉
そして、その魔法の言葉の使い方をご紹介します。

この魔法の言葉を日頃から上手く使えるようになると
その言葉を言うたびに、あなた自身のストレスやネガティブな感情が減って、穏やかに生活が送れたり

愛犬との関係はもちろん、あなたの人間関係がとてもよくなるんです。

目次

愛犬に好かれる魔法の言葉

「ペットの子犬(ダックスフンド)を室内で可愛がる若い女性」の写真画像です。

まず、あなたに質問です。
今日、愛犬を過ごした時間を思い出して下さい。
(もし、これを見ている方が朝でしたら昨日愛犬と過ごした時間を思い出してみて下さいね)

次に一日の中であなたが愛犬を褒めたことをできる限り思い出してみて下さい。

いかがでしょうか?
どれくらいでてきましたか?

先程の質問を思い出した感じ、あなたは次のうちどれでしたか?

  1. 褒めたことがたくさんありすぎて全部思い出していたら時間がかかってしまいそう!
  2. 褒めたこと結構あった
  3. 褒めたことはあまり思い出せない
  4. 褒めたことを全然思い出せない

もし、あなたが
AかBでしたら、愛犬に好かれている可能性が高いかもしれません。

というのも、愛犬に好かれる言葉とは

褒め言葉

だからです。

褒めれば褒めるほどあなたのことを好きになる

私達人間は「褒めれば伸びる」とよく聞きますが、実はこれは犬も同じなんです。

しかも、犬にとってあなたが褒めてくれることは最高のご褒美や報酬であり、とても快楽を感じることなんです。

というのも犬は、あなたとのふれあいなど外から受けた情報をこの脳の扁桃体という場所で「好き・嫌い」に分別し
「好き」は「報酬系回路」という神経回路を通して認識し、「嫌い」は「嫌悪系回路」という神経回路を通して認識します。

そして、これらの回路の量には大きな差があり
犬は報酬系回路と嫌悪系回路は「8:2」の割合で持っているのです。

なので、報酬系回路を使う「好き」と感じるものほど愛犬の心に強く影響し、長期的に残るんですね。

あなたからの褒め言葉は愛犬にとってご褒美であり快楽を感じるものなので「報酬系回路」に当たります。

そのため、あなたから褒め言葉をもらえると愛犬はとても快楽を感じるんです。

あなたも嬉しいこと、好きなこと、快楽を感じれることをたくさんしてくれる人、好きになっちゃいませんか?
これは愛犬も一緒なんです。

ですので、愛犬のことたくさん、たくさん褒めてあげましょう。

ここで
「愛犬のこと、そんなに褒めること見つからないよ」
と思うかもしれませんよね。

それが、褒めるポイントはたくさんあるんです。
それはこの後の「ワーク」でお話しますね。

褒めると楽しい時間が増える

犬は飼い主さんから褒められると
「〇〇をすると飼い主さんはボクのことを褒めてくれる!」

と学習するので
その事をまたキチンとやろうという意欲が沸くんです。

ですから、しつけがとても上手くいきやすくなるというメリットも生まれます。

愛犬が良い子でしつけが上手くできてくれれば
あなたもストレスを溜め込むことがなくなり
愛犬といるときに心が落ち着き、笑顔がグッと増えるんですね。

心理学で笑顔の人を見ると見た愛犬も気分がよくなることが分かっています。

ですから、そうなると、愛犬もあなたと一緒にいて楽しいと感じる時間がグンと増えるんです。

一緒にいて楽しい人、わたしたちも好きになっちゃいますよね!
それは愛犬も同じなんです♪

褒めると信頼関係が深まる

愛犬を褒めるという行為は、愛犬なことを認める行為になります。

なので、愛犬は褒められると

「飼い主さんは、ボクのことをちゃんと見てくれている」
「飼い主さんは、ボクのことをちゃんと分かってくれる」

という気持ちが生まれ、あなたへの信頼が生まれるんです。

あなたも自分のことをちゃんと見てくれてちゃんと評価してくれる人に信頼を持ちませんか?
愛犬も同じなんです!

褒めは愛犬への愛情表現であり、愛犬の褒めと好きは相関するんですね。

愛犬から好かれる魔法の言葉をかけれるワーク

ここまでのお話を聞いて
「よし!今日から愛犬のことを褒めまくろう!」
そんな風に思った方、ちょっと待って下さい。

愛犬にもしっかりと感情があるため、嬉しい褒められ方、苦手な褒められ方があるんです。

あなたも相手から褒められてるのに、大げさすぎてわざとらしく感じたり
返ってプレッシャーになり負担になったりと褒められているのに気分を害した経験はありませんか?

愛犬もあなたの褒め方しだいで受け止めが変わってしまうんですね。

また、あなたが愛犬を褒めているのに愛犬にはあなたの褒めが上手く伝わっていないケースもよくあることなのです。

日頃から愛犬をたくさん褒めている自覚があるのに、愛犬との距離を感じる方はこれらの可能性があるかもしれません。

しかし、ご安心下さい。

「愛犬を褒めているのに中々なついてくれない」
「愛犬をどのように褒めたらいいの?」
「愛犬をたくさん褒めるにはどうしたらいいの?」

このような飼い主さんのお悩みを全て解決して、愛犬の快楽ホルモンがたくさん出る褒め方、褒め言葉という愛犬に好かれる魔法の言葉をたくさんかけることができるワークをご用意しました。

あなたがこの魔法の言葉を愛犬には日頃から上手くたくさん使えるようになると
あなたがその言葉を言うたびに、あなた自身のストレスやネガティブな感情が減って穏やかに生活が送れたり
愛犬との関係はもちろん、あなたの人間関係がグッとよくなるというメリットもあるんです。

そんな愛犬に好かれる魔法の言葉が使えるようになるワークはこちらから(^^)

みさちからのオススメの心理学

あなたが愛犬とより良いコミュニケーションが取れるようになり仲が深まる心理学をご紹介します。
興味のある方は是非ご覧くださいね(^^)/

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