見るだけで親密になれる、アイコンタクト風コミュニケーションワーク

コミュニケーションをしてるとき
「明るく好印象にみられたい」「会話を通して親密になりたい」
こんな風に思ったこと、ありませんか?
アイコンタクト風コミュニケーションというテクニックをコミュニケーション時に使うだけで
「私の話に興味を持ってくれている」「私の話をちゃんと聞いてくれてる!」
という印象をお相手に与えることができ、「私はあなたと誠実に向き合ってるよ!」
というメッセージを言葉以上に強く発信することができる非常に強力なテクニックなんです。
アイコンタクト風コミュニケーションの詳しいやり方はこちらをご覧くださいね(^^)
ですが、直接お相手の目を見ないとしても、アイコンタクト風コミュニケーションいきなり全ての人に全ての会話でやることは難しいですよね。
ですので、このワークでは、アイコンタクト風コミュニケーションが実際のコミュニケーションで自然にできるようなれるワークになります。
アイコンタクト風コミュニケーション、身につければ、あなたのその後の人生のコミュニケーションが、今よりずっと楽になりますよ(^^)
目次
☆アイコンタクト風コミュニケーション【基本編】動画
☆アイコンタクト風コミュニケーション【実践編】動画
☆アイコンタクト風コミュニケーション【応用編】動画
☆アイコンタクト風コミュニケーション【基本編】説明文
☆アイコンタクト風コミュニケーション【応用編】説明文
アイコンタクト風コミュニケーションワーク動画
アイコンタクト風コミュニケーション【基本編】
文章で学びたい方はこちら(^^)
「アイコンタクト風コミュニケーションワーク説明文【基本編】」
アイコンタクトコミュニケーション【実践編】
アイコンタクト風コミュニケーション【応用編】
文章で学びたい方はこちら(^^)
「アイコンタクト風コミュニケーションワーク説明文【応用編】」
アイコンタクト風コミュニケーションワーク説明文【基本編】
基本編では、皆さんが様々な場面で会話をするときにお相手の表情を見ることに対しての緊張や恐怖心を減らして、表情を見ながら会話することに慣れてもらうためのワークになります。
やり方
このワークには、一緒にワークをしてくれるお相手が必要になります。
お相手は、家族でも友達でも誰でも大丈夫です。
お互いの表情が見えればいいので、直接お会いしなくても、WEBカメラ越しでも全然大丈夫ですよ(^^)
用意するのは、紙とペンになります。
ステップ1
お相手の方と一緒に5分間、お互いの表情を見つめ合ってください。
5分間見つめ合うって結構長いと思うんですけど頑張って耐えてくださいね。
見つめ合っているときに、頭の中で
「見られてて恥ずかしいな」とか「自分のこと変に思ってるのかな?」
とか、色んな思考が浮かぶと思いますが、ひたすらその思考に気を取られたら、再びお相手の表情を見ることに気を戻して集中してください。
自分の内側の思考に捉われたら、自分の内側の思考に気を取られている自分に気付き、再びお相手の表情に気を戻すことが大切です。
ステップ2
見つめ合っている間、自分の頭の中でどんな思考が浮かんだのか、紙に書き出しましょう。
ステップ3
お互いに、紙に書いたをことを伝えあいましょう。
こうすると、分かるんですけど
伝え合う前は、お相手からあなたのことを「こうだったよ」みたいに色々言われると思いがちなんですけど、お互いに伝え合うと、意外とお相手も表情を見ているときは、自分と同じように
「見られてて恥ずかしな」とか「緊張するな」
って、自身を心配するようなことを思っていて、お相手もあなたと同じことを考えていることが分かるんですね。
また、お相手はあなたの表情を見ているとき、あなたが思っているよりもあなたのことを、そんなに色々と思っていないってことに気付くことができるんですね。
そうすると、みんなも表情を見ているときは
「自分と感じていることは一緒なんだな」とか「表情を見ることに関して自分が気にしすぎなんだな」
って思って、安心することができて、気持ちが楽になれるんですね。
そのおかげで、表情を見ることに対しての抵抗感を減らすことができるんですね。
このワークを、5回〜6回程しますと、お相手の表情を見る抵抗感が減ってきて、自然にお相手の表情が見れるようになってきますのでやってみてくださいね。
やるときのポイントなんですけど、見つめ合う時間を徐々に伸ばしていって最大10分間見つめ合うようにしてみるのがオススメです。
というのも、このワーク、もう1つ効果がありまして
ステップ1の説明の時に、見つめ合っているときに頭の中で「見られてて恥ずかしいな」とか「自分のこと変に思ってるのかな?」
とか、いろんな頭の中で思考が浮かんだら
再びお相手の表情を見ることに気を戻して集中してください。
って、お伝えしたと思うんですけど
このワークを繰り返すことで、自分の内側の思考に気を取られている自分に気付いて、再びお相手の表情に気を戻す能力を高めることができるので、結果、自分のネガティブな思考に捉われずお相手の表情を見ることに自然と集中できるようになれるんですね。
例えば、もしあなたが
「見られてて恥ずかしいな」とか「自分のこと変に思ってるのかな?」
とか、いろんな頭の中で思考が浮かんだときに
「あっ!今色々考えちゃった。相手の表情を見ることに集中しなきゃっ」
という感じで、自分の内側の思考に気を取られている自分に直ぐに気が付いて、再びお相手の表情に気を戻すことができるようになれるということなんですね。
是非、トライしてみてくださいね(^^)
アイコンタクト風コミュニケーションワーク説明文【応用編】
応用編は、楽しくお相手の表情を見るゲームになります。
楽しくゲームをしながらお相手の表情を見ることで、表情を見ることに抵抗感をなくして、自然に表情を見ながら会話ができるようになれるという効果があります。
では、これから2つのゲームをお伝えしますね。
見つめ合いっこゲーム
1つ目のゲームは「見つめ合いっこゲーム」になります!
これは、あなたとお相手、お互いに表情を見つめ合って、顔から目をそらした方の負けというゲームです。
「いっせいのせ!」とか何か掛け声をかけてから、じっと見つめ合って見てください。
ジョーカー当てゲーム
2つ目のゲームは、「ジョーカー当てゲーム」になります!
トランプを3枚用意していただいて、3枚のうち1枚だけジョーカーを入れます。
あとの2枚はどんな数字のカードでも構いません。
まず、カードを持っていないジョーカーを当てる人に後ろに向いてもらって、カードを持っている人が3枚のカードを下の写真のように持ち、ジョーカーを何処に置くのかを決めて配置します。
配置しましたら、ジョーカーを当てる人に前を向いてもらい、ジョーカーを当てる人に見えないように、カードを持っている人が写真のように持ち、目の前に3枚のカードを持ちます。

並べましたら、ジョーカーを当てる人が、カードを持っている人に対して質問をします。
例えば
「あなたは、ジョーカーを右端に置きましたか?」
とか、質問は何でもいいです。
その質問に対してカードを持っている人は、もちろん本当のことを言ってもいいですし、嘘を言っても構いません。
ジョーカーを当てる人は、持っている人の質問に答えるときの表情や、カードへの目線など様々な表情からジョーカーがどこにあるのか当ててみてくださいね。
制限時間は5分間で、5分間のうち、質問は4回できます。
5分経ちましたら、カードを持っている人にジョーカーを当てる側の人がジョーカーがどこにあるのか伝えてください。
ジョーカーがどこにあるのか当てることができたら、ジョーカーを当てる人の勝ちになります。
当てれなかった場合は、カードを持っている人の勝ちになります。
終わりましたら、選手交代でやってみてくださいね。
ゲームに負けたら、誰かの物まねをするとか、勝ったらお菓子が食べれるとか何か設定しておくとより楽しくゲームができると思います(^^)
是非、ゲームをしながらお相手の表情を見ることを楽しんでみましょう\(^o^)/