テリトリーを知るだけで親密に!パーソナルスペース記憶定着リスト
記憶定着リストを初めてする方は
「記憶定着リストとは」と「やり方」を読んでから「アイコンタクト風にコミュニケーション記憶定着リスト」に進んでみてくださいね。
それ以外の方は下の「目次」から「パーソナルスペース定着リスト」に進んでみてくださいね。
目次
☆記憶定着リストとは
☆記憶定着リストのやり方
☆パーソナルスペース記憶定着リスト
記憶定着リストとは
あなたがサイトの記事や本、動画などから何か情報や知識を得たときに
「この知識すごくいいっ!」「この知識、早速使ってみたい」
と、思ったのはいいものの、上手く使いこなせなかった経験はありませんか?
得た情報や知識を上手く活かすには、その知識や情報を、自分の頭の中にしっかりと理解して記憶されていなければ、実際の生活で使して活かすことはできません。
人は1日の中でものすごくたくさんの情報を取り入れています。
私たちの脳はその情報を選択し、あなたにとって必要だと思う情報を優先的に記憶に残し、そうでない情報は「あなたに必要のないもの」とみなし記憶から排除しようとします。
排除された情報は忘れてしまうんですね。
なので、情報や知識を活かすには、脳に必要な情報と認識させてしっかりと記憶を定着させる必要があるんです。
そこで、この記憶定着リストは、あなたがこのサロンから得た情報や知識、テクニックをしっかりと理解し、あなたの脳内に必要なものと認識させ、しっかりと記憶を定着させることができるリストになります。
記憶定着リストのやり方
紙とペンを用意します。
用意しましたら、リストの問題の解答を紙に書きましょう。
解答を書きましたら、問題の下の「正解」をクリックし、答え合わせをしましょう。
答えは内容が合っていれば大丈夫なので、言葉の言い回しは違っていても大丈夫です。
私の言葉に合わせるのではなく、あなたの解釈でまとめることが大切です。
答え合わせをし、分からなかった問題、不正解の問題は翌日再度チャレンジしてみましょう。
(その日に何度もチャレンジするのではなく、時間を空けた翌日にすることがポイントです)
正解するまで何度も再度チャレンジし、全問正解できましたら記憶定着リストクリアになります。
人は質問があって答えがある構造になっていると覚えやすく記憶に残りやすくなるんです。
また、人は情報や知識を知ったとき、つまりインプットですね。
インプットではなく、覚えたことを思い出す過程のアウトプットによって脳にとって必要な情報と認識させて長期記憶として定着します。
なので、問題に答えていき、正しい情報や知識が自分の頭の中で引き出させれるまでチャレンジすることが情報や知識を実生活で活かすためには大切になるんですね。
リストの質問は、質問に沿って、あなたがこのサロンの記事から感じ事を書いてみましょう。
質問により、サロンで得た情報や知識があなたの頭の中でポイントを押さえてまとめることができると、活用するときにあなたの中で上手く活用できるに形にすることができるので、 実生活でその情報や知識が引き出しやすくなったり、応用することもできるようになります。
リストの課題は
チャレンジすることで、記憶した情報や知識のアウトプットを繰り返すことになり、長期記憶が更に向上することができるんです。
パーソナルスペース記憶定着リスト
今回は、テリトリーを知るだけでの親密になれる「パーソナルスペース記憶定着リスト」です。
パーソナルスペースに関しましては、詳しくはこちらからご覧下さいね(^^)
「人見知り改善法、人見知りの人が自信を持って生きるにはPart3.行動編②」
例題
問題1
パーソナルスペースとはどういうものですか?
問題2
実生活でパーソナルスペースが働く例としてどんなことがあげられますか?
問題3
パーソナルスペースを活かしてお相手と親密になるにはどうすれば良いでしょうか?
問題4
パーソナルスペースは、どのようなことで変わってきますか?
問題5
一般的にあなたとA.B.Cの関係性の人からどれくらいのパーソナルスペースを取れば良いのでしょうか?
A.上司や取引先の人
B.親しい友人や同僚
C.恋人や家族
問題6
相手のパーソナルスペースに踏み込むと相手にどんな印象を与えますか?
問題7
「あなたのテリトリーを知るパーソナルスペース診断」でこれから、あなたがどのように周りに振舞うことで人間関係が良くなれますか?
問題8
お互いに取って最良のパーソナルスペースを取ることで、どのような効果を得ることができますか?
問題9
パートナーから「一緒にいても寂しく感じる」と言われた場合、改善するに辺りパーソナルスペースの観点からみて、どのようなことを改善する必要がありますか?
問題10
イラストの円卓テーブルのどこかに同僚が座っています。
あなたは同僚から何番目の席に座るとお互いが快適に過ごせると思いますか?
質問
質問1
あなたはパーソナルスペースのどのようなところに惹かれましたか?
質問2
あなたはパーソナルスペースからどんなことを学びましたか?
質問3
パーソナルスペースに関連性のある、あなたが過去に得た知識や出来事は何かありますか?
質問4
「お相手と親密になれるパーソナルスペース診断」を受けて、お相手と今後どのように接していこうと思いましたか?
質問5
「あなたのテリトリーを知るパーソナルスペース診断」を受けて、今後どのように周りと関わっていこうと思いましたか?
質問6
パーソナルスペースを誰かに教えるときに、あなたはどのように相手に教えますか?
課題
質問6で書いたことを実際に誰かに教えてみましょう!
正解
問題1
他の人には入ってきてほしくない自分だけの心理的なテリトリー
問題2
幾つかから席があるとき人と離れた席を選ぶ
エレベーターで人が乗り込んできたときに間をあける
問題3
パーソナルスペースを避けて、快適なテリトリーで会話をする
問題4
・お互いの関係性
・個々の性格によって持っているパーソナルスペースの広さ
問題5
※感覚で覚えれば大丈夫なので数値は書かなくても可
【A】
声は容易に届くが手を伸ばしても相手の身体に体が触れない距離
1.2m~3.5m
【B】
相手の表情がよく分かる手を伸ばせば相手に届く距離
45cm~1.2cm
【C】
手を伸ばさなくてもお互いの身体に密接に触れることができる距離
0~45cm
問題6
不快感や嫌悪感を感じさせる
問題7
【フレンドリータイプ】
相手の気持ちを察すること、相手のペースに合わせることを心掛ける
【スマイルタイプ】
人との関係性を見極めて距離や態度を変えることを心掛ける
【常識人タイプ】
自分の気持ちを踏み込むべきと、そうでない時を見極めて伝えていくことを心掛ける
【縁の下の力持ちタイプ】
周りの空気や相手の感情を察する強みを活かして、相手の需要を見抜きコミュニケーションをすることを心掛ける
【ミステリアスタイプ】
自己開示をして、人間関係に向き合うことを心掛ける
問題8
お互いが快適な気持ちで会話ができ、会話が盛り上がりやすくなる
問題9
パーソナルスペースを縮める必要がある
問題10
2番目の席
もしくは、1つ席を空けた席
参考
問題1
・テリトリーによって相手との居心地が変わるところ
・快適なテリトリーで会話をすることで会話が盛り上がりやすくなるところ
・人によってパーソナルスペースが違うところ
問題2
・自分と相手の関係性による快適なテリトリー
・自分の持っているパーソナルスペースの広さとこれからの人との関わり方
・パーソナルスペースのタイプにごとの関わり方
問題3
・人ごみや満員電車で不快感を感じた
・前に読んだ「○○の本」に一部内容が関連していた
・飛行機の座席はいつも端の席を選ぶ
問題4
相手、ハートフルタイプ。
出かけるときはなるべく、人が密集する場所やうるさい場所はなるべく避ける。
私はせっかちなので、相手のレスポンスや行動を急がせずに考える時間を与えて相手のペースに合わせることを意識する。
何かするときは、自分1人で決めずに相手がどう思っているのか積極的に尋ねて相手の気持ちに耳を傾けるコミュニケーションを心掛ける。
良いと思ったことは褒めて、してくれたことにはきちんと感謝をする。
問題5
自分、常識人タイプ
相手に合わしまう所が多く、納得いかないことも自分の気持ちを抑えてストレスをためてしまうことがよくあった。
これからは、自分の考えや価値観を大切にして、伝えるべき時はきちんと伝えて、自分と相手に取って最良の方法を話し合っていきたい。
問題6
パーソナルスペースとは、他人に入られると不快感を感じるテリトリーのことを言う。
このパーソナルスペース個人の性格やその相手との関係性で変わってくる。
一般的に親密な関係ほど狭く、遠い間柄であるほど広くなる。
また、性格面では、外向的で楽観的な人ほど狭くなり、内向的で慎重な人ほど広くなるという特徴がある。
なので、相手とのパーソナルスペースを見極めて、適切なテリトリーでコミュニケーションを取ることで、良好な関係を築くことができる。