〜心理学の力であなたのお悩み解決〜

浮気症を治すワーク

1人の人をちゃんと愛したい
自分の浮気が原因で別れしまった
気の迷いや欲望に負けて自制心が利かなくなる
寂しくて誘いに乗ってしまう

こんな気持ちや体験から浮気をしてしまったことを後悔したり、繰り返してしまい悩んではいませんか?

浮気はバレていなくても、浮気をすることで以下の理由から、、二人の関係が悪化したり、崩壊しやすくなるといわれているんです。

・当然パートナーに注ぐ労力が減る
・常に、パートナーに「バレないか」という不安から、パートナーと過ごしているときの自分の発する言葉、行動など様々な細かいことが気になり、一緒にいるときの緊張や不安レベルが上がる
・「浮気」ということに敏感になるために、パートナーに対しても浮気を疑いやすくなるため、ちょっとしたことでも「浮気をしているのではないか」と思い込みやすくなる

このような理由から
二人の関係が悪化したり、崩壊しやすくなるといわれているんです。

関係が悪化したら、その寂しさを埋めるために浮気をしやすくなります。
浮気をしてその寂しさを埋め、浮気をすることで更にパートナーとの関係が悪化する、という魔のスパイラルに陥ってしまうんですね。

よく「浮気症」は治らないといわれますが決してそんなことはありません。
今回は、あなたの浮気がなくなり、二人の絆が深まるワークをご紹介します。

このワークをすると、パートナーとのことをしっかりと見れるようになれるため、浮気がなくなるだけではなく、二人の関係が良くなれるんです。

目次

浮気症を治すには

浮気症を治すワーク
ワークのやり方
ワーク
ワークの解説

みさちからのメッセージ

浮気症を治すには

あなたは、浮気をしないようにするには、どんな行動を取りますか?
私がカウンセリングしてきた大抵のクライアントさんは、浮気をしないために

・欲求を我慢する
・浮気は悪い行為と思い込む

という行動を取っていましていました。

このような意志の力に頼ってもどんなに意思が強い方でも半年で限界を迎えますし、意思に反して浮気をしてしまったときに自分を責めてしまい返って逆効果なんですね。

では、どうしたらいいのか?

上手くいく方法として今回私がご紹介するのは
コミットメントを利用する
という、テクニックになります。

どういうことが言いますと
まず、コミットメントとは直訳すると
公約、言質、責任などを意味する言葉になります。

心理学に、「一貫性のコミットメント」と法則があります。
「一貫性のコミットメント」とは、どんなものかと言いますと
人は自分で決めたことは最後まで一貫性をとろうとする心理
のことなんです。

「一貫性のコミットメント」の例えとして

実家に15時に行こうと思った場合
・前持って家族に「15時にそっちに行くよ」と言った場合
・何も言わなかった場合

どちらが15時にちゃんと行かなくてはいけないという気持ちになりますか?
おそらく前者ではないでしょうか?

どうして人に「一貫性のコミットメント」が働くのかというと
社会生活において一貫していることが高い価値を置かれるからなんです。

何故なら、一貫性のある人は誠実で信頼できると判断されます。
逆に一貫性がなくコロコロ自分の意見を変える人は、気まぐれで不誠実に感じますよね。

つまり、二人の関係にもこのコミットメントを上手く利用することで浮気がしづらくなるということなんです。

では、実際にこのコミットメントを利用したワークをやってみましょう(^^)/

浮気症を治すワーク

ワークのやり方

ステップに沿って毎日取り組んでみましょう。
ワークが終わりましたら「ワークの解説」を読んで、このワークが何故効くのか要点をおさえるとワークの効果が高まります。

ワーク

ステップ1

「彼女を幸せにします」「旦那と幸せな家庭をつくります」「私達がいい関係になれるように努めます」
などのように
パートナーや二人の幸せに対して毎日祈りコミットメントしましょう。

ステップ2

A~Dのどれかを選んでステップ1の後に行いましょう。
日によって変えることがポイントです。

【A】

あなたがこれまでパートナーのに対してしてあげたことを思い出してみましょう

・ポイント
なるべく労力がかかったことや、長い間続いているものだと効果が大きくなります。

【B】

あなたが、今後パートナーのにしてあげたいことは何か具体的に考えてみましょう。

【C】

恋人への感謝の気持ちをパートナーに手紙やラインなどで伝えてみましょう

・ポイント
感謝の言葉には様々な言葉がありますが、なるべく同じ言葉は使わないようにしましょう。
というのも、同じ言葉ばかりで感謝をすると効果が薄れていくからなんです。
人は同じこと続けたり、同じものに何度も触れていると慣れが出てくるために、同じ言葉でばかり感謝をし続けていると感謝の言葉の効果がなくなってきてしまうんですね。

例えば、どんなに高級で美味しいステーキでもずっと毎日ステーキを食べていますと、その美味しさが当たり前になり、美味しさの感動がなくなってきますよね。
なので、感謝の言葉にも同じことが言えるんです。

また、違う感謝の言葉を使うことで、頭を使いますので労力を使いますので、このワークをすることが面倒臭くなってくるんですね。
この面倒臭さが、「自分がわざとやっている」というコミットメントになりますので、自分の浮気したい欲求に非常に効果を発揮してくれるんですね。

【D】

自分がいかにパートナーとして相手のことを考えているか、想っているのかを考えましょう。

ワークの解説

いかがだったでしょうか?

このように
「自分がパートナーとして相手にこんなことをしてあげている」「自分はこの人のパートナーとなんだ」
ということを認識するコミットメントを毎日行うことで、他の人に気持ちが揺らいでしまう確率を減らすことができるんですね。

また、「自分はパートナーとを幸せにするためにこれだけのことのことをしてきた」という自覚が増すことができるので、自分から積み上げてきた行動を壊すことをしづらくなるんですね。
人は1回ポジションを取ると、そのポジションをなかなか変えられなくなるからなんです。

みさちからのメッセージ

信頼を築くのはお互いの地道な行動の積み重ねですが、「浮気」という1回の行動で簡単に築き上げてきた信頼は簡単に崩れてしまうんです。
そうならないためにもこのワークを習慣化してパートナーと良い関係を気付き上げてくださいね。

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