〜心理学の力であなたのお悩み解決〜

知らず知らずのうちに毒親に!心配すればするほど子供は不幸になる!?

お子さんが何かするとき

「大丈夫なの?」
「本当にできるの?」
「子供に何かあったら大変よ、止めておきなさい」

お子さんに対して、こんなことを言ったことはありませんか?

大切な自分の子供なのですから、お子さんが何かあったときのことを考え、慎重になったり、心配してしまいますよね。
お子さんのことを心配すふこと自体は、お子さんに無関心ではない証拠であり、悪いことではありません。

しかし、親からのその心配が、お子さんにとってストレスや圧力、生きづらさをを感じているかもしれないのです。

お子さんのためを思ってのことなのに、なぜこのようなことになってしまうのでしょうか?

今回は親が心配しすぎるお子さんへの影響と危険性をお話します。

目次

親が心配性の子供に起こるリスク
危険1.自発性を失う
危険2.自尊心と自分軸を失う
危険3.精神が不安定になる
危険4.心を閉ざす

心配性を改善するには

親が心配性の子供に起こるリスク

危険1.自発性を失う

本来、子供は自分が興味があることに挑戦し、どうしたら上手くできるか自分の頭で試行錯誤しながら考え取り組み、自発性を育んでいきます。

しかし、子供の行動を心配し過ぎる親もとで育った子供は
親が、子供に何かあってはをいけないと心配なあまり
「何かあったら大変」「それは危ないから」
などと思い、子供の行動を制限します。

このように親から心配ばかりされて制限を受けて育てられると、子供は自分のしたいことが自由にできなくなるため、自発性を失ってしまいます。

危険2.自尊心と自分軸を失う

子供を心配し過ぎる親は、子供が失敗しないか、傷ついたりしないか、安全なのか、と用心してばかりしています。

そんな気持ちから、お子さんが何かしようとするときに
「大丈夫なの?」「あなたにできるの?」
などと声をかけてしまいます。

そのように声をかけられた子供は
「親は自分のことを信頼していない」
と判断し、自分の考えや行動は信頼に値する価値がないと思い込んでしまい、自分のことを信用できなくなってしまうんです。

また、お子さんが何かするときに
「大丈夫なの?」「できるの?」
と、声をかけることで

最初はやる気に溢れていた子供も親に心配されればされるほど、自分でも上手くいかないような気がしてしまうんです。

上手くいかなければ、親から
「だから言ったでしょ」
と、言われそうで怖くもなってくるんですね。

このようなことが繰り返されますと
何をするにしても、まず相手から受ける批判を恐れるようになってしまう子に育ってしまうんです。
そのまま大人に成長してしまうと、他人から批判が恐くて、自分で決断や判断をすることができなくなってしまうんですね。
そういったことから、自分の考えを信用することができずに、他者の意見に流され、他人に振り回されながら生きてしまうことになるんです。

自分の意思決定は
「自分がどうしたいか」
ではなく
「他人がどう思うか」

になってしまうんですね。

危険3.精神が不安定になる

親が子供の行動を心配する行為は、親の不安から生まれています。

不安というネガティブな感情ですが
実は私達人間は不安などのネガティブな感情にかなり強い影響を受けることが分かっていて、ネガティブな感情の人を見るだけで周りにいる人にもネガティブな感情が感染してしまうんです。

そのネガティブな感情の感染力は強力で、ポジティブな感情に比べて、なんと7倍も周りに感染しやすいということが分かっています。

ネガティブな感情にさらされながら育つ子供はメンタルが繊細で不安定になりやすいことも分かっているんです。

危険4.心を閉ざす

子供は自分が何かするごとに、親に心配されると
子供は、日常的に親に心配をかけまいとするようになります。

本当は困っていることや助けてほしいことがあるのに
「大丈夫だよ」「何も問題ないよ」
と親に嘘をついたり、親を安心させるような作り話をしたりするようになるんですね。

子供は大人よりも言葉以外の非言語から感じ取る能力に長けているため、親が心配している姿を見るのが辛く
親が心配しないように、子供が親の「心配な気持ち」を取り除いてあげようと頑張ってしまう状態になってしまうんです。

親が心配すれば、するほど、子供はあなたから本心を閉ざし、孤独になっているのです。

心配性を改善するには

「そうとは頭で分かっていても、やっぱり心配になってしまう」
「どうしたら心配をなくせるの?」
「じゃぁ、そんなとき子供にどんな言葉をかければいいの?」

今回は、そんな方のためのワークをご用意しました。
実はあなたが心配してしまう原因は意外なところにあったんです。

ワークでは
どうして、子供のことを心配してしまう深い心の部分の原因を掘り下げて理解し、どうしたら治せるかのレクチャー

そして、実際にお子さんと上手くコミュニケーションを取るためのワーク

の、2本だてになります。

ワークをすることで、あなたの心配する心の癖を修正し、お子さんの自己肯定感や非認知能力を高め成長していけるようになれるんです。
また、続けることで、お子さんがあなたに心を開くようになりますので親子関係もよくなりますし、あなたとお子さんのそれぞれのメンタルもグッとよくなり毎日の幸福度が高まります。

ワークはこちらからどうぞ(^^)

「毒親、心配性とはさようなら!寄り添い温かい親になれるワーク」

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