自宅で超簡単!30秒で怒り、イライラ撃退術
思った通りにいかずにイライラしてしまう。
怒りに囚われて集中できない
キレてしまって、その後に自己嫌悪を感じて落ち込む。
このように怒りのせいでモチベーションが下がるような経験、あなたにはありませんか?
もし、あなたがこのような状態であれば、早めの対処が必要になります。
何故かと言いますと、怒りを溜め込むことで私達の身体に深刻なダメージを与えたり、人間関係が崩壊しやすくなったりと様々な問題があるからなんです。
目次
☆怒りの障害とは
・身体にダメージを与える
・人間関係を悪くする
・後悔やミスが増える
怒りの障害とは
怒りの感情を溜め込むことで私達に様々な問題やダメージが起こると言われています。
まずは、私達にどのようなダメージや問題が起きるのかお話しますね。
身体にダメージを与える
私達自身の身体に様々な影響があることが指摘されています。
特に重要視されているのが高血圧です。
高血圧になりますと当然血管系の病気である循環器疾患になるリスクも高くなります。
実際、研究でも、怒りのスコアが高い人は、低い人に比べて1.87倍も病気になりやすいという結果になり
心筋梗塞や脳梗塞などにかかりやすくなるリスクが2.9倍高かったんです。
人間関係が悪くなる
また、怒りを溜め込むと人間関係も悪くなってしまうんです。
怒りを溜め込むとその発散口が一番身近な人に向けられやすいことがわかっています。
つまり、あなたが怒りを溜め込むことで、無意識にもあなたの家族や恋人、友人に当たってしまったり、冷たい態度をとってしまうんです。
後悔やミスが増える
怒りは判断力にも影響を及ぼします。
私達人間が怒りを感じているとき、脳の『大脳辺縁系』と呼ばれる部分が活発に動きます。
「大脳辺縁系」は感情や本能を司る部分でこの働きが強くなった状態は物事を客観的に見れなくなり、主観性が強い自分の感情に任せた衝動的な判断に陥りやすくなってしまうんです。
つまり、このような状態では、正しい判断を下すことができづらくなりなるんですね。
なので、怒りを引きずっていたり、溜め込むことで間違った判断やいい加減な判断をして、大きなトラブルを引き起こしてしまうリスクがとても高まってしまうんです。
30秒で怒りを撃退!
では、怒りを溜め込まないためには、どうすればいいのでしょうか?
そのためにはまずカッとなった怒りを対処し怒りを落ち着かせる必要があります。
しかし、頭の中では「怒りを落ち着けなきゃ」って思うだけでは中々落ち着かせることは難かしく
落ち着かせることを意識すればするほど、自分の怒りに意識を向けることになり、怒りが増幅されたり、中々怒りが落ち着かない自分に自己嫌悪が増して怒りが増すという悪循環に陥ってしまいやすいんです。
なので、今回は自分の意思の力ではなく、身体の機能を使って怒りを落ち着かせるワークをご紹介します。
コロナウイルス対策の影響で自粛やテレワークなどで自宅にいる時間が増えた現在
今回は、自宅にいながらにして、なんと30秒で沸き上がった怒りの感情を落ち着かせることができるんです!
ワークをすることで、怒りが落ち着き、冷静さや取り戻すことができます。
また、怒りにより上がった血圧など、怒りにより崩れた体内のバランスも取り戻すこともできるんです。
そうすることで、怒りに揉まれずに仕事でのミスや人間関係の悪化を防いだりすることができますし
怒りから受けた身体のダメージを回復させることができるんです。
ワークはこちらからどうぞ(^^)
「自宅で超簡単!30秒で怒りを撃退するワーク」