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相手の心をつかむミミッキングが上手くなるワーク

相手の心をつかむミミッキングが上手くなるワーク

聞き上手になり、お相手の心を掴むテクニックに「ミミッキング」があります。

ミミッキングとは、
会話をするときに、お相手の話の語尾の言葉を2、3語繰り返して話す
というテクニックになります。

会話にミミッキングを使うだけで、お相手に「話をきちんと聞いている」「興味がある」という印象を与えることができるんです。
実際に海外の実験でも会話でミミッキングを使うことは親密さが増すことが分かっています。

これから10問の問題を説いて、ミミッキングのテクニックを学んでいきましょう!

ミミッキングはテクニックなので、最初は上手く思うようにミミッキングができないのは当たり前のことですので気にしないでくださいね。
大切なことは、ミミッキングするということを意識して会話を続けることです。
ミミッキングは、このミミッキングワークを繰り返してやることや、実際のコミュニケーションでの実践を重ねるごとに、ミミッキングが自然と上手くできるようになれるんです。
頑張りましょう!!

やり方

下の例題を参考にして、お相手からふられた話に対して、
自分「    」のところにミミッキングで書き出してみましょう。
ミミッキングの言葉に、これが正しいという正解はありませんが「正解」にミミッキングの例を記載しました。
問題の下にある「正解」をクリックしますと見ることができますので 参考にしてみたくださいね。

またミミッキングの詳しいやり方やポイントは
こちらの記事をご覧くださいね(^^)
「ミミッキングのコミュニケーションのポイント」

【例題】
友達「昨日、仕事が思ったより早く終わったから久しぶりに仕事終わりにスポーツクラブに行ったんだ」

自分「                     」

友達「うん、仕事終わりにスポーツクラブに行ったのは、今年入って始めてだと思う。夜は自分がいつも行く時間帯よりも混んでいて、年齢層も若い人が多かったよ」

自分「                     」

【参考】
友達「昨日、仕事が思ったより早く終わったから久しぶりに仕事終わりにスポーツクラブに行ったんだ」

自分「へぇ、仕事終わりにスポーツクラブ、いいねぇ!」

友達「うん、仕事終わりにスポーツクラブに行ったのは、今年入って始めてだと思う。夜は自分がいつも行く時間帯よりも混んでいて、年齢層も若い人が多かったよ」

自分「そっか、ジムって夜は混んでいて若い人が多いんだね」

例題

問題1

友達「最近は家でご飯を食べることが多いんだけど、この間、久しぶりにお寿司屋さんに行ってきたよ」

自分「                     」

友達「そのお店、寿司ネタがどれもすごく大きくてシャリが殆ど見えなくて、すごいダイナミックなお寿司だったよ」

自分「                     」
「参考」

問題2

彼女「見て!さっきネイルサロンに行ってネイルしてきちゃった!この色春らしくて可愛くないっ?」

自分「                     」

彼女「ありがとう。今日担当してくれたネイリストさんのホワイトのネイルがすごく可愛くて、次はホワイトのネイルにしようかなって思ってるの」

自分「                     」
「参考」

問題3

彼氏「昨日のサッカーの試合は見ててすごい感動したんだ」

自分「                     」

彼氏「うん、終盤まで同点だったんだけど、最後の30秒でシュートを決めてくれてみごと勝利したんだ」

自分「                     」
「参考」

問題4

同僚「今月は残業続きで、久しぶりに40時間超えそうだよ」

自分「                     」

同僚「特に会議があるときは、毎回課長の話が長くて、その日の仕事が進まなくてきついな」

自分「                     」
「参考」

問題5

友達「今度、彼氏と今話題の映画○○、見に行く予定なんだっ」

自分「                     」

友達「持病で身体の弱かった主人公がトライアスロンに挑戦するストーリーらしいんだけど、持病を持ちながらもトライアスロンに挑戦する中で数々の困難を乗り越えるところがすごい感動するらしいの」

自分「                     」
「参考」

問題6

上司「連休は家族でキャンプに行ったたんだ。天気にも恵まれて久しぶりで楽しかったよ。」

自分「                     」

上司「テントの空間や、焚き火のパチパチと薪が燃える音を聞きながら、ゆったり過す時間が心地よくて他では味わえない非日常的な気分になれるんだ」

自分「                     」
「参考」

問題7

部下「指示された仕事をなかなか覚えられなくて、同じことを聞き直すことが多いんです。最近は自分ってどうしてこんなにダメなんだって、自己嫌悪に陥ってしまいがちなんです。」

自分「                     」

部下「対策として、最近はメモを取るようにしてるんですけど、中々改善されないんです」

自分「                     」
「参考」

問題8

友達「この前、指定された会場に行ったんだけど、案内では徒歩10分って書いてあったのに、実際は20分近くあってビックリしたよ」

自分「                     」

友達「けど、行く途中に美味しそうなケーキ屋さん発見して帰りに買ったら大当たり、頑張って行ったかいがあった!」

自分「                     」
「参考」

問題9

お母さん「今日は日差しが強くてすごく暑かったわね。ずっと歩いてたら背中にすごい汗をかいちゃったわ」

自分「                     」

お母さん「まだまだ暑さは続きそうだから、明日、駅ビルに行って速乾性のあるシャツでも買おうかなって思ってるの」

自分「                     」
「参考」

問題10

取引先の人「私は今は東京にいますけど、元々は福岡にいて、東北や関西にも住んでいたことがあるんです」

自分「                     」

取引先の人「出身は東京なんですけど、入社したのが支店の福岡で、その後に東北、その次は関西の支店に行ったんです」

自分「                     」
「参考」

参考

問題1

友達「最近は家でご飯を食べることが多いんだけど、この間、久しぶりにお寿司屋さんに行ってきたよ」

自分「へぇ、お寿司屋さんに行ってきたのかぁ!」

友達「そのお店、寿司ネタがどれもすごく大きくてシャリが殆ど見えなくてすごいダイナミックなお寿司だったよ」

自分「それは、すごいダイナミックなお寿司だね!」

問題2

彼女「見て!さっきネイルサロンに行ってネイルしてきちゃった!この色春らしくて可愛くないっ?」

自分「確かに春らしくて可愛いねっ!似合ってるよ。」

彼女「ありがとう。今日担当してくれたネイリストさんのホワイトのネイルがすごく可愛くて、次はホワイトのネイルにしようかなって思ってるの」

自分「ホワイトのネイルも可愛いねっ!君なら似合うと思う」

問題3

彼氏「昨日のサッカーの試合は見ててすごい感動したんだ」

自分「感動したんだ!それはいい試合だったんだね」

彼氏「うん、終盤まで同点だったんだけど、最後の30秒でシュートを決めてくれてみごと勝利したんだ」

自分「最後の30秒でシュートを決めるって、それはすごい感動するね」

問題4

同僚「今月は残業続きで、久しぶりに40時間超えそうだよ」

自分「40時間超えそうなのか、それは大変だね」

同僚「特に会議があるときは、毎回課長の話が長くて、その日の仕事が進まなくてきつい」

自分「仕事が進まないのはきついよね。私も会議が長いときそういうことあるからよく分かるよ」

問題5

友達「今度、彼氏と今話題の映画○○、見に行く予定なんだっ」

自分「今話題の○○、見に行くのかぁ!いいなぁ」

友達「持病で身体の弱かった主人公がトライアスロンに挑戦するストーリーらしいんだけど、持病を持ちながらもトライアスロンに挑戦する中で数々の困難を乗り越えるシーンがすごい感動するらしい」

自分「へぇ、そうなんだ。確かに困難を乗り越えるシーンって感動しちゃうよね」

問題6

上司「連休は家族でキャンプに行ったたんだ。天気にも恵まれて久しぶりで楽しかったよ。」

自分「キャンプに行かれたんですね。それは楽しそうですね」

上司「テントの空間や、焚き火のパチパチと薪が燃える音を聞きながら、ゆったり過す時間が心地よくて、他では味わえない非日常的な気分になれるんだ」

自分「非日常的な気分って素敵ですね!私も行ってみたくなりました」

問題7

部下「指示された仕事をなかなか覚えられなくて、同じことを聞き直すことが多いんです。最近は自分ってどうしてこんなにダメなんだって、自己嫌悪に陥ってしまいがちなんです。」

自分「確かになかなか覚えられないと、自己嫌悪に陥ってしまいがちになるよね」

部下「対策としてら最近はメモを取るようにしてるんですけど、なかなか改善されないんです」

自分「なかなか改善されないんだね。同時に複数のことをやろうとし過ぎてないかな?同時に複数のことをしようとすると、1つ1つの仕事への注意力がどうしても分散してしまうから、忘れることが増えるんじゃないかな」

問題8

友達「この前、指定された会場に行ったんだけど、案内では徒歩10分って書いてあったのに、実際は20分近くあってビックリしたよ」

自分「20分はビックリだね。それは本当にお疲れ様だったね」

友達「けど、行く途中に美味しそうなケーキ屋さん発見して帰りに買ったら大当たり、頑張って行ったかいがあった!」

自分「それは嬉しいね。頑張って行ったかいがあったね!」

問題9

お母さん「今日は日差しが強くてすごく暑かったわね。ずっと歩いてたら背中にすごい汗をかいちゃったわ」

自分「私も今日はすごい汗かいたよ。今日は、本当に暑かったよね」

お母さん「まだまだ暑さは続きそうだから、明日、駅ビルに行って速乾性のあるシャツでも買おうかなって思ってるの」

自分「速乾性のあるシャツを買うのはいいねっ!汗も早く乾いて今より快適に過ごせそうだね」

問題10

取引先の人「私は今は東京にいますけど、元々は福岡にいて、東北や関西にも住んでいたことがあるんです」

自分「福岡や東北、関西にも住まれていたんですね」

取引先の人「出身は東京なんですけど、入社したのが支店の福岡で、その後に東北、その次は関西の支店に行ったんです」

自分「へぇ、福岡から始まってその後、東北、関西の支店とそんなに転々とされてきたんですね。単身赴任の期間もあったんじゃないですか?」

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