【初心者必見】初心者の方も楽しく筋トレが続くダンベル選び

悩みを解決する心理学

2021年03月17日

「ダンベルトレーニングはきつそう」
「ダンベルトレーニングはしたことがあるけど続かなかった」
「自分に合ったダンベルは分からない」

ダンベルと聞くと、そんな風に思ってはいないですか？

ダンベルトレーニングはジムに行かなくても家でいつでも気軽にウエイトトレーニングができ筋肉をつけたり、減量できることから人気のトレーニングですよね。

ダンベルは、現在市場に様々なスポーツメーカーから発売されていて選択肢が多く、選ぶのにどれを使っていいのか、自分に合うのはどんなダンベルなのか、とても迷いますよね。
一般的に、多くのサイトで紹介されているダンベルは初心者なとって重量が重かったり、初心者向けに細かく重量設定できないものが多く、筋トレをしなれていない初心者や女性には向かないように感じます。
そのようなダンベルを使えば当然無理をすることになるので続かず断念せざるおえません。
以前買ったダンベルが押し入れに眠っている方は多いのではないのでしょうか？
また、同じ初心者でも男性と女性では合うダンベルが変わってきます。
そこで今回は、ダンベル選びに大切ないくつかのポイントと失敗しない選び方の解説と、男女別に初心者に合うオススメ商品を紹介します。

トレーニングも楽しさがないと持続しません。
なので、是非、あなたに合ったダンベルをみつけて楽しくトレーニングをし、あなたの体型を理想の体型に近づけてみませんか？
これから、あなたに合ったダンベルをみつけて楽しくトレーニングをしてみましょう！

ダンベルの種類を知ろう！

あなたはダンベルと聞くとどんなダンベルを思い浮かべますか？

実は、ダンベルにはいくつも種類があるのをご存知ですか？

各ダンベルごとのメリット・デメリット、そしてどのような方に適しているのか、など詳しくお話しますね。

固定式ダンベル

固定式ダンベルとは

固定式ダンベルは、ダンベルと聞くと皆さんが一般的によく思い浮かぶダンベルではないでしょうか？
固定式のダンベルは、持ち手とプレートが一体になっておりダンベルの重量が変わらないダンベルになります。
固定式ダンベルは昔からありますし、ジムなどでもよく設置されていますのでとても馴染みがありますよね。

メリット

・準備が楽
固定式のダンベルはウォーターダンベルや可変式のダンベルと異なり、重量が固定されているため、トレーニングに必要な重量のダンベルを用意するだけでトレーニングを開始できます。
可変式のようにプレートの重量を変えなくても気軽にトレーニングをできるところが固定式ダンベルのメリットです。

デメリット

・コストがかかる
1つ1つのコストは可変式ダンベルに比べて安いのですが、ダンベルの重量を変えてトレーニングをしたい場合には重さの違うダンベルをその都度購入しなければならないため、長期的にトレーニングを続ける場合はコストがかかります。

・スペースを必要とする
重量を変えるときは新しくダンベルを購入する必要があるため、購入するたびにダンベルが増えてきますので、ダンベルを収納するスペースが必要になります。

ウォーター式ダンベル

ウォーターダンベルとは

ウォーターダンベルは、ダンベルそのものに水を入れて使います。

メリット

・自分好みに重量が調整できる
ウォーターダンベルは水の量によって重量を調節することが可能なんです。
トレーニングの目的によって重さを変えれることや、自分の筋力に合わせて調節することができるのは、とても便利ですよね。

・持ち運びが楽
ウォーターダンベルは、水を抜いた状態であればとても軽く、持ち運びが楽にできるんです。
水を抜いた状態でプレート部分をコンパクトに折りたためるダンベルもありますので、ジムや旅行先や出張先など、外出先にも持って行くときも手軽に持っていけるところはとてもいいですよね。

・ケガをしにくい
ウォーターダンベルは、通常のダンベルと異なり、固く重くないため、トレーニングに使用してもケガのリスクが少ないのが特徴で他のダンベルに比べて安全性は高く、ダンベルに慣れていない初心者に向いています。

・床を傷つけにくい
ウォーターダンベルは、プレート部分はプラスチック素材でできていることが多いため、間違って床に落として衝撃が加わっても傷つけにくいのが特徴です。

デメリット

・耐久性が弱い
ウォーターダンベルは固定式や可変式のダンベルに比べて耐久性が弱く、長期的な使用には向きません。

・水漏れの恐れがある
耐久性が弱いため、長期間の使用していると水漏れが発生する可能性があります。

可変式ダンベル

可変式ダンベルとは

可変式ダンベルは、持ち手、ウェイトプレート、プレートを固定する部分の3つのパーツで構成されていて、1つのダンベルで幅広く重量を調整できます。

メリット

・自分好みに重さを調整できる
可変式ダンベルは、固定式ダンベルと異なり、プレートの種類を変えるだけで簡単に重量を調整できるんです。
また、固定式ダンベルに比べて持ち手と複数枚のプレートだけあれば良いので、スペースをあまり必要としません。

・長く使える
ウォーターダンベルと異なり耐久性に優れている点や、固定式ダンベルと異なり細かく幅広く重量設定ができる点から１つ可変式ダンベルを購入すれば買い換える必要はあまりなく長く使えます。

デメリット

重重量を変えるときの、ウェイトの交換の作業が時間がかかるところです。
ダイヤル式やレバーをスライドするだけで重量が変わるタイプはこれらのデメリットを軽減して楽にウェイト交換することができます。

ダンベル選びのポイント

市場ではたくさんのメーカーがたくさんのダンベルを出しています。
なので、ダンベルによって特徴がそれぞれ異なるんです。
初心者の方はダンベルの扱いになれていないため、扱いなれるまでは、ダンベルを思うように持ち上げられなかったり、扱いづらさから無理な態勢を取り身体を痛めてしまったり、トレーニング中にダンベルを落としてしまうこともよくあることなんです。
ですので、ここでは、初心者の方に扱いやすく安全性が高いダンベルを購入するためのポイントをお話します。

衝撃対策をした素材を使用しているものを選ぶ

ダンベルのトレーニング中に誤って床に落としてしまったり、身体にぶつけてしまうことはないとはいえません。
特に初心者の方は扱いになれていないことから、そのようなことは慣れている方よりも起こりやすくなります。
そんなとき、ぶつけてしまっても床や壁など家の中を傷つけにくかったり、怪我をしにくいような素材を使用したダンベルを選ぶことはとても大切なことになります。
なので、ウェイトプレートがそのような衝撃に考慮してるコーティングをしてるかを注目して選びましょう。

また、そのような衝撃を吸収してくれる素材を使用したダンベルは、落としたときの静音性にも優れていますので、
集合住宅のマンションやアパートなどに住んでいる方はオススメです。

グリップの握りやすいものを選ぶ

せっかくトレーニングをするモチベーションはバッチリなのに、ダンベルのグリップが握りづらく、ダンベルのトレーニングがしづらいと、せっかくのトレーニングへのモチベーションも下がってしまいますよね。

ダンベルトレーニングの際、ダンベルのグリップの握りやすさはトレーニングのしやすさにとても影響するんです。
特にダンベルの扱いに慣れていない初心者や女性の方であれば、扱いやすさはとても重要になります。

多くのダンベルに使用されている金属製のグリップは汗をかくと滑りやすくなるため、表面に凹凸加工など何かしらグリップが握りやすいように加工されている商品を選ぶことをオススメします。

重量を重視して選ぶ

せっかくダンベルを買ってダンベルトレーニングを始めたのに
「ダンベルの重量が自分には重くてトレーニングを断念した」
「自分には軽すぎてトレーニングがものたりなかった」
と、そのような自分に合わないダンベルの影響からダンベルトレーニングが続かなかった人が多くいる様に感じます。

せっかくダンベルを買ったのに、ダンベルの重量が合わなかったために、ダンベルトレーニングであなたの健康やスタイルが変わる可能性を潰してしまうのはとても勿体ないことですよね。

けれど
「ダンベルを使ったことがないからどれくらいの重量のダンベルを使えばいいのか分からない」
と、使ったことがない方や初心者の方は当然そう思うと思います。

ここで、一般的な初心者の男性と女性の方がどれくらいの重量のダンベルから始めるのが適切なのか表記しましたので、参考にしてみてくださいね(^^)

初心者の男性
4kg〜7kg

初心者の女性
1kg〜3kg

怪我でずっと身体を動かせなかった方、怪我のリハビリ目的の方、高齢者の方はもう少し低い重量のダンベルから始めることをオススメします。

ダンベルトレーニングの効果を高めたい方へ

ダンベルトレーニングを効果を高めたい方は、ダンベルトレーニングをする際に手につける「トレーニンググローブ」をするとダンベルが握りやすくなり、ダンベルの握力を上手くかけらるようになれるため、効果が高まります。
また、トレーニングの際の手首にかかる負荷を保護してくるため、手首を痛めづらく快適にトレーニングをすることができるんです。

トレーニンググローブについて興味のある方は詳しくはこちらをご覧くださいね(^^)

「装着するだけでトレーニングの効果がアップ、トレーニンググローブ」