子供の幸福度が格段にアップ!非認知能力を育てる褒め方ができるワーク

子供にどのように褒めればいいのか分からない
褒め言葉が上手く子供に伝わらない
褒めて育てるってどうやるの?
こんなお悩みはありませんか?
子どもの褒め方って、難しいですよね。
実際に6割の親が褒めることが苦手だと回答し、自分の子供にどのように褒めてあげればいいのかを悩んでいると言われています。
「子供は褒めると良い」という説が世間一般の常識になっていますが、実際は褒めは諸刃の剣で正しい褒め方をすれば お子さんに良い影響を与え、お子さんの自己肯定感や自尊心が高まり、色んなことに積極的にチャレンジする自発性や非認知能力が備わり、常に成長していけるようなメンタルを作ることができますが
悪い褒めをすれば、 お子さんの自尊心や自己肯定感が欠如することになり、悲観的になりやすく、挫折もしやすくなり、その影響は大人になっても続いてしまうことになってしまうんです。
悪い褒め方に関しましては、こちらで解説していますのでよかったらご覧くださいね(^^)/
「あなたもやっていませんか?子供を不幸にする褒め方とは」
では、あなたのお子さん、そしてあなたとお子さんの関係に良い影響を与える良い褒め方とは、どのような褒め方なのでしょうか?
これから、褒めることでお子さん自身、そしてお子さんとあなたの関係にたくさんのメリットがあり、お子さんが大人になっても自信に満ち溢れ幸福感を感じられる褒め方の解説と、そんな効果的な褒めをお子さんにしっかりとできるようになれるワークを紹介します。
目次
☆子供を伸ばす正しい褒め方
・具体的に褒める
・行動、戦略を褒める
・過去と比較して褒める
・感謝の気持ちを伝える
・表情を上手く使って褒める
☆子供の幸福度が格段にアップ!非認知能力を育てる褒め方ができるワーク
・初級問題
・中級問題
・上級問題
子供を伸ばす正しい褒め方
具体的に褒める
お子さんが何かしたときに
「すごいね!」
「偉いね!」
「頑張ったね!」
こんな定番の褒め言葉、一言で終わっていませんか?
これは、正直お子さんの心にはあまり響きません。
響かないだけならいいのですが、何をしてもいつも同じような曖昧な具体性にかけた褒め言葉ですと、お子さんはお世辞のように感じ違和感を感じたり、「褒めておけばいいと思ってるのかな?」と疑念を感じたり、その褒め言葉に慣れてしまい何も感じなくなってしまうんですね。
高級のお寿司も最初は嬉しく感じますが、毎回食事で出てくると当たり前になり、その価値を感じなくなってしまいますよね。
それと同じことが褒め言葉にも起きてしまうんですね。
例えば、お子さんが3時間勉強をしたとしたら
「勉強して偉いね」
ではなく
「いつもは途中で飽きて、漫画やゲームしちゃうのに、今日は3時間集中して続いて勉強したの頑張ったわね」
のように、より具体的にお子さんがしたことを褒められた方が、お子さんも「自分のことをよく分かってくれてる」という気持ちになり、お子さんが今後もモチベーションを上げて取り組むようになれるんです。
行動、戦略を褒める
お子さんが何か成果を出したときに
「テストで100点取ったなんて頭がいいわね」
「高跳びで1m飛べるなんて運動神経がいいのね」
「この曲が弾けるなんて、あなた才能があるのね」
こんな褒め方をしていませんか?
この褒め方よく一般的にある褒め方ですよね。
この褒め言葉の共通点、あなたは分かりますか?
この褒め言葉の共通点
お子さんの能力を褒めているんです!
お子さんの能力を褒めることがなぜいけないのかと言いますと
お子さんの能力を褒めると、チャレンジ力が減少し、物事を回避するようになることが分かっているからなんです。
何故かといいますと、上記のような能力を褒められると、お子さんは
「頭がいい自分でいなくちゃ」
「運動神経がいい自分でいなくちゃ」
という想いが強くなり、失敗することを恐れるようになり簡単にできることしかチャレンジしなくなってしまうんです。
また、能力を褒めすぎると、お子さんによっては
「褒められるほど自分は本当はそんなに頭がよくないのに、、」
という思いが強くなり、返って劣等感を感じてしまいやすくなってしまうんです。
なので、お子さんが何か成果を出したときは、能力ではなくお子さんが成果を出すために具体的にした行動、戦略を褒めることが大切になります。
行動、戦略の褒め方を例に挙げますと
【お子さんがテストで100点を取った】
「おめでとう!よく頑張ったね。
テストで100点取ったのは、最近家で復習して頑張ってたもんね」
【お子さんが高跳びで1m飛べるようになった】
「おめでとう!よく頑張ったね。
高跳び、前に助走の取り方を気をつけようって言ってたもんね。だから1m飛べるようになったんだね」
【お子さんがギターを上達】
あなた「前よりすごく上達したね!
この曲、前はこのパートすごく流暢にひけてる!弾けるのにすごく難しかったと思うけどどんな努力をしたの?」
お子さん「今までは楽譜だけをみて練習してたんだけど、弾き方を動画で指の動かし方を見て学ぶようにしたらコツが掴めるようになってんだ」
あなた「なるほどね、楽譜だと分からないけど動画なら指の動かし方が分かるもんね!いいところに目をつけて頑張ったわね!」
このようにお子さんが上手く行ったとき、上手くいくためのプロセスに注目し、上手くいくために行った具体的な行動、努力、戦略を褒めます。
自分が行った行動が評価されたことで自信に繋がりますし、自分がどんな行動を取ると上手く行くのかしっかりと自覚し学ぶことができるため、更なる発展に繋げることができます。
また、何かするときに自ら積極的に創意工夫したり試行錯誤して考えるような思考が形成されるのです。
もし、お子さんが上手く行ったとき、お子さんがどのような行動や努力、戦略を取ったのか分からない場合は、3番目のギターを上達したときの褒め言葉のように、お子さんに直接、上達するためにどんなことを行ったのか聞いて、その行動を褒めましょう。
お子さんの能力を褒め続けてしまいますと、お子さんは
「人の能力は変わらないもの、生まれつきのもの」
と考えるようになり、成長が止まってしまいますが
お子さんの行動や戦略を褒めつづけることで、お子さんは
「努力によって、どんどん成長していけるもの」
と考えるようになれて、どんどん成長していけるようになれるんです。
過去と比較して褒める
「あなたもやっていませんか?子供を不幸にする褒め方とは」
で、悪い褒め方として「他人と比較して褒める」ことのお子さんへの悪い影響をお話しました。
しかし、同じ比較でも「他人」ではなく「お子さんの過去」
と比較する褒め方はお子さんの自己肯定感を高め、成長を促す非常に効果的な褒め方になります。
つまり
「今のお子さんの状況」と「過去のお子さんの状況」を比較して褒める
ということです。
なぜ、過去のお子さんの状況と比較して褒めると良いかといいますと
あなたがお子さんの「今のお子さんの状況」と「過去のお子さんの状況」を比較して褒めることで
お子さんが過去の自分と今の自分を比べることに視点をおくようになり、きちんと自分と向き合えるようになれるからなんです。
どんなことをするのにも大切なことは自分と向き合うことです。
例えば、肥満の人がダイエットするときも、自分と向き合い自分が太っていることを認められなければダイエットは始まりません。
また、ダイエットをするにしても、自分がどのようなことが原因で肥満の体型を作っているのか、自分はどこにどれくらい脂肪がついているのか、自分にはどんなダイエットが向いているのか
など、自分としっかりと向き合い自分自身を把握しないと成果を出すことはできません。
他人に目をむけて他人と比較したり、スタイルが良いアイドルを自分に置き換えて現実の自分から逃避しているようではいつまでも自分が変わることはなく成長のない人生をお子さんは歩んでしまいます。
また、自分と向き合う精神を持てる人は、何か失敗や問題があったときも、周りのせいしたり、問題を考えないようにしたりという回避をせず、自分のどんなことに原因があったのか自分自身にしっかりと目をむけて突破口を見つけ、失敗や問題を力に変えて成長できるようになれるんです。
【過去の自分と比較をする褒め方の例】
「前は半分しか食べられなかったけど、今日は3分の2食べれるようになったね。頑張ったね!」
「この前は10問中7問正解だったけど、今回は9問正解だったわね!すごく努力したのね!」
「この前はここが上手くできなかったけど、今回はスムーズにできてる!毎日頑張ったもんね!」
【ポイント】
お子さんのモチベーションを上げるには
お子さんの過去の状況と今の状況を比較して褒めることで
「前よりも今は成長してる!」
という感覚を与えることが大切になります。
「前よりも1分でも早くできるようになった」とか、そんなちょっとした変化だとしても、褒めてあげてください。
ほんのちょっとでもいいのので、常に前に進んでいる感覚をお子さんに与えてあげることがモチベーションに繋がります。
良いと言われる褒め方は
この後紹介する褒め方を合わせて5つほどありますが、お子さんの能力を伸ばすという目的でしたら、この褒め方と前項の「行動、戦略を褒める」が1番効果が高い褒め方になります。
実際に具体的かつ詳細で、過去と今を比較しながら効果的にお子さんの行動、戦略の褒め方を学べるワークはこちらからどうぞ(^^)/
「比較癖とはさようなら!自己肯定感を高めながら子供の能力を伸ばすワーク」
感謝の気持ちを伝える
お子さんが何かしてくれたとき
「ありがとう」など、感謝の気持ちを言葉にして伝えるのも立派な褒め言葉になります。
感謝軽視バイアス
心理学に、感謝軽視バイアスというものがあります。
これは、私達人間がコミュニケーションで相手に感謝することの重要性を下げて考えてしまう人思い込みのことをいい、
「ありがとう」「助かったよ」などというお礼や感謝の言葉の価値や意味を伝える側が軽視してしまい、相手に「ありがとう」などの感謝の言葉ばかりを言っているとうざがられるのではないか、恩着せがましいとか裏があるんじゃないか、思ってしまい感謝の言葉を躊躇してしまうんですね。
しかし、実際の実験では、感謝を伝える側が思っている以上に感謝をされた側の喜びが大きく、非常に相手に強い影響力を与えることが分かっているんです。
また、感謝の言葉は言った方も言われた方も心のゆとり、ポジティブな感情や幸福感を作り出すことが分かっているので、あなたもお子さんもそのような気持ちで満たされて過ごすことができます。
あなたが「ありがとう」などの感謝の言葉をかけ続けることでお子さんと良好な親子関係を築くことができるようになれるんですね。
感謝はあなたとお子さんを親密に幸せにする最強のコミュニケーションなんです。
あなたの感謝は子供の自尊心を高める
心理学では、利他的な行動は自尊心を高めて人生の幸度度を高めることが分かっています。
利他的な行為つまり、他人に貢献して喜ばれる行動をすると「自分は誰かの役にたっているんだ」
という感覚が生まれて、自分の価値を実感できるんですね。
自分の価値を実感できれば自尊心が上がり幸福感を感じられますよね。
お子さんに「自分は誰かの役にたっているんだ」っていう感覚を与えるためには、あなたの感謝の言葉がとても大切になります。
あなたの感謝は子供に移る
子供の言葉遣いは、驚くほど親に似てきます。
なので、あなたがお子さんに感謝の言葉をたくさん言えば、使うほど、お子さんも感謝の言葉をよく言う子に育ちます。
お子さんが感謝の習慣が身につくことで、将来的に自分の人生に対して前向きに考えるような精神を持てるようになれる人格に育つことができるのです。
効果的にお子さんに感謝を伝えるには
「ありがとう」「助かったよ」「感謝してるよ」
感謝の気持ちはこれだけでも伝わりますが
もっと効果的にお子さんの心に響く感謝の言葉をかけてあげたくないですか?
これから「ワーク」の項目で習うやり方で感謝の言葉を使うと、あなたがお子さんに感謝の言葉をかけるだけで、お子さんの気持ちをポジティブになれるのはもちろん
物事にモチベーションを上げて取り組み、挑戦力や自発性を伸ばす子に成長できるようになれるんです。
表情を上手く使って褒める
お子さんを褒めるとき、言葉だけに気を付けがちになりますが、実は言葉と同等に大切なことがあります。
それは褒め言葉を発しているときのあなたの顔の表情
です。
意外に思うかもしれませんが、言葉がコミュニケーションに与える影響はたった7%と言われていて
言葉よりも表情や声のトーンなど、目線など、聴覚や視覚で感じられる非言語の影響の方が遥かに大きく作用するんです。
特に子供は、大人に比べて相手の非言語から感じる部分から相手の感情を読み解く能力が高く、非言語の影響を受けやすいんです。
つまり、お子さんにとって非言語のコミュニケーションを上手く使いながら褒めることで、あなたの褒め言葉をお子さんの心にグッと響かせることができるんですね。
では、どんな表情を作りながら、お子さんに褒め言葉を掛ければいいのか?
それは
笑顔
です!
何故、笑顔がいいのでしょうか?
あなたが笑顔だと子供も笑顔になれる
お子さんを褒めるとき、なぜ笑顔で褒めるといいのか。
笑顔になると笑顔を作る筋肉が動きます。
笑顔を作る筋肉が使われ刺激されると脳からポジティブな感情が湧き出て幸福感を感じエネルギーが沸いてくるからなんですね。
笑顔のすごいところは、笑顔を作った本人だけではなく見た相手もその影響を受けるところなんです。
あなたはこんな経験をしたことはありませんか?
あなたが話しかけた人が不愛想で不機嫌そうな雰囲気だと、会話をしていて、あなたも良い気分ではなくなり、不愛想になってしまう。
逆に、あなたが話しかけた人が愛想が良く笑顔だと、会話をしていてあなたも笑明るい気持ちになり、愛想がよくなれる。
どうでしょうか?
心理学に「鏡の法則」というものがあります。
「鏡の法則」とは、例えばあなたの前に鏡があるとします。
その鏡の前であなたが笑顔のなると鏡のあなたも笑顔のなる。
その鏡の前であなたがしかめっ面になると、鏡のあなたがしかめっ面になる。
つまり、あなたの表情、声、内面にある感情などはそのままお相手に伝わり、まるで鏡に反射されるように返ってくるんですね。
このことを「鏡の法則」というんですね。
この「鏡の法則」を証明する実際の実験があります。
その実験は、ある企業の受付に2パターンに分かれて話しかけて、受付の職員の対応がどう変わるのかを調べました。
1つ目のパターンは、丁寧な言葉使いで
2つ目のパターンは、雑な言葉遣いで不愛想で不機嫌そうに話しかけた場合
すると、こんな結果が出たんです。
こちらが 笑顔で愛想よく話しかけた場合は、それに引っ張られるように、受付の職員の応対も 笑顔で愛想よくなるんです。
反対に不愛想で不機嫌そうに話しかけた場合は 笑顔で愛想よく話しかけた場合に比べて、受付の職員の対応が不愛想でしかめっ面になるんです。
あなたが笑顔になるときはどんなときでしょうか?
楽しいとき、気分が良い時、幸せな時、リラックスしているそんな時ではないでしょうか?
つまり、あなたが笑顔になることで「鏡の法則」によりお子さんが笑顔になり、そのような気持ちを与えることができるんです。
あなたが笑顔で褒め言葉をお子さんにかけることで、お子さんは
「あなたが心から褒めてくれてる」
「自分がしたことを心から喜んでくれてる」
という気持ちになれるんです。
逆に褒め言葉をかけても、あなたの表情が硬かったりすると、お子さんは違和感を感じ逆に不安を与えてしまいかねないんです。
笑顔で子供の能力が伸びる
実は、あなたの笑顔にはお子さんの能力を伸ばす力があるんです。
研究で、子供に笑顔で勉強を教えると学習能力が10%アップすること
そして、笑顔で育てられた子供は、そうでない子供に比べ、脳の記憶をつかさどる部分 「海馬」の成長スピードが2倍早くなることが分かっているんです。
笑顔は不快感を与えるときもある
最強のコミュニケーションと言われるくらい良いコミュニケーションを促してくれる笑顔ですが
しかし、笑顔の仕方によっては、お相手に誤解をされ不快感を与えてしまうことがあるんです。
特に、普段から笑顔でコミュニケーションを取ることをしない方は急に笑顔でコミュニケーションを取ろうとするとこの罠に陥りやすいんですね。
なぜ、そうなるとこの罠に陥りやすいのか?
明るい良い笑顔を作るには、笑顔を作るための筋肉を大きく柔軟に動かす必要があります。
しかし、普段から笑顔でコミュニケーションを取ることがあまりない人は、この筋肉を普段あまり使うことがないため筋肉が衰えてしまっているんですね。
あなたの身体の筋肉も使っていないと細くなり衰えてしまいますよね。
それと同じことが、お顔でも起きているんですね。
また、普段から良い笑顔を作る筋肉を使っていないと、脳が使う必要のない筋肉と認識してしまうので、いざ使おうとしても上手く使うことができないんですね。
あなたも普段しない動きをしたり、利き手ではない手で物を書いたりすると、ぎこちなく上手くできなかった経験はありませんか?
つまり、普段から笑顔でコミュニケーションを取ることをあまりしない人が、急に笑顔でコミュニケーションを取るとぎこちない笑顔になり、無理に笑っているような違和感をお子さんに感じさせていいイメージをお子さんに与えないんですね。
どうせ、笑顔でコミュニケーションを取るなら明るく良い笑顔を作りたいですよね。
なので、お子さんに良い印象を与えられる素敵な笑顔が作れるワークを用意しました!
このワークをすることで、明るく良い笑顔を作るための筋肉を鍛え、その明るく良い笑顔を作る筋肉がコミュニケーションを取るとき脳に必要な筋肉と認識させるこができ、お子さんはもちろん様々な人達の普段のコミュニケーションで素敵な笑顔が自然と円滑に使えるようになれるんです。
また、このような良い笑顔を作る筋肉を使うと、相手に明るく良い印象を与えるのはもちろん、使っている自分自身も気持ちが明るくポジティブに前向きに物事を見れるため良好なコミュニケーションが取れるようになれるということなんです。
そして、 良い笑顔を作る筋肉を使い鍛えることで、お顔のたるみを改善する効果もあるんです。
こちらから、素敵な笑顔が作れるワーク、是非挑戦してみてくださいね(^^)
3歳までの良い褒め方
ここまで、悪い褒め、良い褒め方、それぞれ褒め方について心を配ることをお話してきましたが
お子さんが3歳になるまでは褒め方を気にせず、どんどん褒めることが大切です。
研究では、24ヶ月の幼児と母親のやりとりを観察し、36ヶ月を迎えたところで子供達に課題を与えます。
すると、24ヶ月の時点で母親がよく褒めていた子の方が、自信を持って意欲的に難しい課題をやり抜いたんです。
年齢が下の子ほど、周りが喜んだり励ましたりする様子をそのまま直球で感じ取り、自分も嬉しくなってどんどん前へ進もうとします。
また、3歳までの子は言語を理解する能力が低いので非言語のコミュニケーションを重要視します。
なので、あなたが笑顔でお子さんにリアクションを取ることがとても大切になります。
子どもの脳の成長期は0~3歳と言われていますので、お子さんの脳の土台をより強いものにするためにも、この時期にお子さんに喜びの感情をたくさん持つことがとても効果的なんです。
例えば、お子さんが声を発したとき、何か行動をしたときに、あなたが笑顔でリアクションをすることで
「反応してくれた。嬉しい!」
と、お子さんにポジティブな感情が働き、お子さんは笑顔になります。
この「嬉しい、楽しい」などのポジティブの感情をお子さんから、いかにたくさん引き出すために、あなたはできる限りお子さんの声や行動に笑顔でこたえてあげましょう。
この時期に、あなたがたくさんお子さんに対し笑顔になり、お子さんがたくさん笑える環境づくりをすることで、お子さんは精神的に不安定になるリスクを回避して、将来的に心が安定した精神を作ることができるんですね。
子供の幸福度が格段にアップ!非認知能力を育てる褒め方ができるワーク
ここでは「感謝の気持ちを伝える褒め方」をレクチャーするワークになります。
「行動、戦略を褒める」「過去と比較して褒める」のワークはこちらからどうぞ(^^)/
「比較癖とはさようなら!自己肯定感を高めながら子供の能力を伸ばすワーク」
「表情を使って褒める」のワークはこちら(^^)/
「明るく好印象にイメージアップできる笑顔を作れるワーク」
ワークのやり方
紙とペンを用意します。
これからお伝えするワークのポイントを参考にしながら、問題をといていきましょう。
問題は初級、中級、上級5問づつあります。
初級がしっかりとできるまで、できるだけ毎日繰り返して行い、できるようになりましたら中級へ進み、中級ができるようになりましたら上級に進んでみましょう。
ワーク
感謝の言葉のポイント
感謝の言葉をかけるときは
3プラス法
を使います。
「3プラス法」とは
「ありがとう」「助かった」「嬉しい」などのお礼や感謝の言葉に3つの要素をプラスして褒め言葉を作る、という方法です。
その3つの要素とは
・お子さんがしてくれた具体的な行動
・その行動による成果
・その行動による具体的な影響
になります。
例えば
「お子さんがお風呂場を掃除をしてくれた」とします。
このとき
お子さんがしてしてくれた行動は
お風呂場掃除
お子さんがお風呂場掃除をしてくれた行動による成果は
水垢がきれいになった、散乱していたものがきれいに並んだ
お子さんがお風呂場掃除をしてくれた行動による具体的な影響は
快適にお風呂場で過ごせるようになった
になります。
これを「ありがとう」という感謝の言葉にくっつけて、お子さんに伝えると
「トイレ掃除をしてくれてありがとう。あんなに頑固な水垢がきれいになって、散らばっていたきれいに容器が整頓されてて頑張ったわね。
あなたのおかげで快適にお風呂ですごせるわ」
私達人間は自分がどのようなことに貢献して、それがどのような影響を与えているか実感することで、やりがいを感じモチベーションが上がると言われています。
あなたが3ステップ法を使い褒めてあげてことで、お子さんは
「自分のしたことがこんなに役に立っている」
ということを実感でき、自分の社会での価値を感じ自尊心が高まるんですね。
初級問題
初級問題では、問題に対し、3ステップを上手く使えるように、ステップに沿って
「お子さんがしてくれた具体的な行動」「その行動による成果」「その行動による具体的な影響」
の3ステップを考えて、3つを考え終わったらそれらを合わせて感謝の言葉を作っていきます。
書き終わりましたら「参考」を押しますと問いに関する感謝の言葉が見れますので、参考にしてみましょう。
問6に関しましては、実際にお子さんがしてくれたことへの問題になりますので、「参考」はありません。
今日、お子さんがしてくれたことを思い出してやってみましょう。
やることで、あなたがそのときにお子さんにしっかりと感謝の気持ちを伝えることができたのか確認する効果もあります。
問題1
お子さんが洗い物をしてくれました。
あなたは、どんな言葉を掛けますか?
【ステップ1】
お子さんがしてくれた具体的な行動を書き出しましょう。
【ステップ2】
あなたのお子さんが実際に洗い物をしてくれたところを想像して、してくれたらどんな成果が生じるかを考え、その行動による成果を書き出してみましょう。
【ステップ3】
お子さんが洗い物をしてくれたらどんな影響が生じるか想像して、その行動による具体的な影響を書き出してみましょう。
【ステップ4】
「ありがとう」「嬉しい」「助かった」など感謝の言葉にステップ1~3をつなげて、お子さんに向けて感謝の言葉を書き込んでみましょう。
問題2
お子さんが料理を手伝ってくれました。
あなたはどんな言葉をかけますか?
【ステップ1】
お子さんがしてくれた具体的な行動を書き出しましょう。
【ステップ2】
お子さんが料理を手伝ってくれたらどんな成果が生じるか想像して、その行動による成果を書き出してみましょう。
【ステップ3】
お子さんが料理を手伝ってくれたらどんな影響が生じるか想像して、その行動による具体的な影響を書き出してみましょう。
【ステップ4】
「ありがとう」「嬉しい」「助かった」など感謝の言葉にステップ1~3をつなげて、お子さんに向けて感謝の言葉を書き込んでみましょう。
問題3
お子さんがお出かけ中、あなたが持っていた荷物を持ってくれました。
あなたはどんな言葉をかけますか?
【ステップ1】
お子さんがしてくれた具体的な行動を書き出しましょう。
【ステップ2】
お子さんが荷物を持ってくれたらどんな成果が生じるか想像して、その行動による成果を書き出してみましょう。
【ステップ3】
お子さんが荷物を持ってくれたらどんな影響が生じるか想像して、その行動による具体的な影響を書き出してみましょう。
【ステップ4】
「ありがとう」「嬉しい」「助かった」など感謝の言葉にステップ1~3をつなげて、お子さんに向けて感謝の言葉を書き込んでみましょう。
問題4
お子さんがあなたが落ち込んでいるときに「大丈夫?」と声をかけてくれました。
あなたはどんな言葉をかけますか?
【ステップ1】
お子さんがしてくれた具体的な行動を書き出しましょう。
【ステップ2】
お子さんが声をかけてくれたらどんな成果が生じるか想像して、その行動による成果を書き出してみましょう。
【ステップ3】
お子さんが声をかけてくれたらどんな影響が生じるか想像して、その行動による具体的な影響を書き出してみましょう。
【ステップ4】
「ありがとう」「嬉しい」「助かった」など感謝の言葉にステップ1~3をつなげて、お子さんに向けて感謝の言葉を書き込んでみましょう。
問題5
お子さんが朝ゴミ出しをしてくれました。
あなたはどんな言葉をかけますか?
【ステップ1】
お子さんがしてくれた具体的な行動を書き出しましょう。
【ステップ2】
お子さんがゴミ出しをしてくれたらどんな成果が生じるか想像して、その行動による成果を書き出してみましょう。
【ステップ3】
お子さんがゴミ出しをしてくれたらどんな影響が生じるか想像して、その行動による具体的な影響を書き出してみましょう。
【ステップ4】
「ありがとう」「嬉しい」「助かった」など感謝の言葉にステップ1~3をつなげて、お子さんに向けて感謝の言葉を書き込んでみましょう。
問題6
今日、実際にお子さんがしてくれた感謝できることを思い出してみましょう。
あなたはそれに対してどんな言葉をかけましたか?
参考1
お子さんが洗い物をしてくれました。
あなたは、どんな言葉を掛けますか?
【ステップ1】
お子さんがしてくれた具体的な行動を書き出しましょう。
「洗い物をした」
【ステップ2】
お子さんが洗い物をしてくれたらどんな成果が生じるか想像して、その行動による成果を書き出してみましょう。
「汚れがなくなりお皿がきれいになった」
【ステップ3】
お子さんが洗い物をしてくれたらどんな影響が生じるか想像して、その行動による具体的な影響を書き出してみましょう。
「洗い物をする手間がなくなり助かった」「次の食事もきれいなお皿で食べることができる」
【ステップ4】
「ありがとう」「嬉しい」「助かった」など感謝の言葉にステップ1~3をつなげて、お子さんに向けて感謝の言葉を書き込んでみましょう。
「洗い物をしてくれてありがとう。あんなにソースでベトベトしていたお皿がすごいきれいになってる。頑張って洗ってくれたんだね。今日は疲れていたから洗い物をしてくれてすごく助かった、あなたが洗い物をしてくれたおかげで明日もきれいなお皿でご飯を食べることができるわ」
参考2
【ステップ1】
お子さんがしてくれた具体的な行動を書き出しましょう。
「料理を手伝ってくれた」
【ステップ2】
お子さんが料理を手伝ってくれたらどんな成果が生じるか想像して、その行動による成果を書き出してみましょう。
「野菜の皮向きが上手だった」「美味しくご飯ができた」
【ステップ3】
お子さんが料理を手伝ってくれたらどんな影響が生じるか想像して、その行動による具体的な影響を書き出してみましょう。
「美味しいご飯が食べれたことで幸せな気持ちになれた」
「ご飯を食べながら家族みんなが笑顔になれた」
【ステップ4】
「ありがとう」「嬉しい」「助かった」など感謝の言葉にステップ1~3をつなげて、お子さんに向けて感謝の言葉を書き込んでみましょう。
「料理を手伝ってくれてありがとう。野菜の皮向きすごく上手だったわね。あなたが手伝ってくれたおかげでとても美味しいご飯を食べることができて、みんなが笑顔になって幸せな気持ちになれたわ」
参考3
お子さんがお出かけ中、あなたが持っていた荷物を持ってくれました。
あなたはどんな言葉をかけますか?
【ステップ1】
お子さんがしてくれた具体的な行動を書き出しましょう。
「自分が持っていた荷物を持ってくれた」
【ステップ2】
お子さんが荷物を持ってくれたらどんな成果が生じるか想像して、その行動による成果を書き出してみましょう。
「自分の負担が楽になる」「移動中、疲れにくくなる」
【ステップ3】
お子さんが荷物を持ってくれたらどんな影響が生じるか想像して、その行動による具体的な影響を書き出してみましょう。
「負担が減った分、帰ったら快適に家事をすることができる」
【ステップ4】
「ありがとう」「嬉しい」「助かった」など感謝の言葉にステップ1~3をつなげて、お子さんに向けて感謝の言葉を書き込んでみましょう。
「荷物持ってくれてありがとう。ちょっと重くて疲れていたからすごく助かったわ。あなたが荷物を持ってくれたおかげで、疲れが取れたから、これから家事張り切って頑張れそう!」
参考4
お子さんがあなたが落ち込んでいるときに「大丈夫?」と声をかけてくれました。
あなたはどんな言葉をかけますか?
【ステップ1】
お子さんがしてくれた具体的な行動を書き出しましょう。
「落ち込んでいるとき気にかけて声をかけてくれた」
【ステップ2】
お子さんが声をかけてくれたらどんな成果が生じるか想像して、その行動による成果を書き出してみましょう。
「気遣ってくれた優しさに元気になれる」
【ステップ3】
お子さんが声をかけてくれたらどんな影響が生じるか想像して、その行動による具体的な影響を書き出してみましょう。
「元気になり、問題を前向きに捉えられるようになれる」
【ステップ4】
「ありがとう」「嬉しい」「助かった」など感謝の言葉にステップ1~3をつなげて、お子さんに向けて感謝の言葉を書き込んでみましょう。
「気にかけて声かけてくれてありがとう。あなたは優しいね。気にかけてくれてすごく嬉しかったよ。おかげで元気になれた、もう大丈夫だよ」
参考5
お子さんが朝ゴミ出しをしてくれました。
あなたはどんな言葉をかけますか?
【ステップ1】
お子さんがしてくれた具体的な行動を書き出しましょう。
「朝、ゴミ出しをしてくれた」
【ステップ2】
お子さんがゴミ出しをしてくれたらどんな成果が生じるか想像して、その行動による成果を書き出してみましょう。
「ゴミが家からなくなる」「部屋がスッキリする」
【ステップ3】
お子さんがゴミ出しをしてくれたらどんな影響が生じるか想像して、その行動による具体的な影響を書き出してみましょう。
「快適に過ごせる」「自分がゴミ出しをしない分、他の家事に専念することができる」
【ステップ4】
「ありがとう」「嬉しい」「助かった」など感謝の言葉にステップ1~3をつなげて、お子さんに向けて感謝の言葉を書き込んでみましょう。
「ゴミ出ししてくれてありがとう。あなたがゴミ出ししてくれたおかげで、家からゴミがなくなって部屋がスッキリして快適にすごせるわ。朝やることがいっぱいあって忙しいから本当に助かったよ。」
中級問題
中級問題では、問題に対し、3ステップの「お子さんがしてくれた具体的な行動」「その行動による成果」「その行動による具体的な影響」の3ステップを頭の中で考え、その3つを合わせて感謝の言葉を書き出していきます。
書き終わりましたら「参考」を押しますと問いに関する感謝の言葉が見れますので、参考にしてみましょう。
問6に関しましては、実際にお子さんがしてくれたことへの問題になりますので、「参考」はありません。
今日、お子さんがしてくれたことを思い出してやってみましょう。
やることで、あなたがそのときにお子さんにしっかりと感謝の気持ちを伝えることができたのか確認する効果もあります。
問題1
お子さんが部屋の片づけをしてくれました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
問題2
あなたが熱を出してお子さんが看病してくれました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
問題3
あなたが外出中に突如雨が降ってきて、家にいるお子さんが洗濯物を取り込んでくれました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
問題4
お子さんがあなたの肩を叩いてくれました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
問題5
お子さんがあなたの絵を描いてくれました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
参考1
お子さんが部屋の片づけをしてくれました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
「部屋を片付けてくれてありがとう。お部屋すごいきれいになったね。小物まできちんと並んでる、すごーい!あなたのおかげで快適にお部屋ですごせるわ」
参考2
あなたが熱を出してお子さんが看病してくれました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
「看病してくれてありがとう。身体がだるくてできないことがたくさんあったからしてくれてすごく助かったよ。あなたが看病してくれたおかげで昨日より体調がよくなったよ。あなたの優しさすごく嬉しかった」
参考3
あなたが外出中に突如雨が降ってきて、家にいるお子さんが洗濯物を取り込んでくれました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
「洗濯物を取り込んでくれてありがとう。突然雨が降ってきて洗濯物どうしようかって心配になったから取り込んでくれて本当に助かったわ。あなたのおかげで洗濯物があまり濡れずにすんだわ。もしあなたが取り込んでくれてなかったら、ずぶぬれで洗い直しだったから手間を減らしてくれて感謝だよ」
参考4
お子さんがあなたの肩を叩いてくれました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
「私が肩こりで辛いのを心配してくれて肩を叩いてくれてありがとう。あなたのおかげで肩こりだいぶ良くなったよ。おかげで明日も快適に頑張れそう」
参考5
お子さんがあなたの絵を描いてくれました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
「私の絵をかいてくれたの、嬉しい!ありがとう!すごく上手ね。ちゃんとほっぺのホクロまで書いてくれてる。ちゃんと見てくれてるんだね。あなたが私のために書いてくれたことすごく嬉しくて今日の疲れ吹き飛んじゃった」
上級問題
上級問題では、問題に対し、3ステップの「お子さんがしてくれた具体的な行動」「その行動による成果」「その行動による具体的な影響」の3ステップを頭の中で考え、その3つを合わせて感謝の言葉を口に出して言ってみましょう。
書き終わりましたら「参考」を押しますと問いに関する感謝の言葉が見れますので、参考にしてみましょう。
問6に関しましては、実際にお子さんがしてくれたことへの問題になりますので、「参考」はありません。
今日、お子さんがしてくれたことを思い出してやってみましょう。
やることで、あなたがそのときにお子さんにしっかりと感謝の気持ちを伝えることができたのか確認する効果もあります。
問題1
お子さんがお花の水やりをしてくれました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
問題2
お子さんがケーキを買ってきてくれました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
問題3
お子さんがこぼした、あなたが飲み物を拭いてくれました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
問題4
お子さんが服を畳んでくれました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
問題5
お子さんが弟の面倒を見てくれたました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
参考1
お子さんがお花の水やりをしてくれました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
「お花の水やりしてくれたのね、ありがとう。あなたのおかげでお花さん、栄養もらえてきっとすごく喜んでいるわよ。これで今日も元気に過ごせるんじゃないかしら」
参考2
お子さんがケーキを買ってきてくれました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
「わぁ、ケーキ買ってきてくれたんだぁ!ありがとう!こんな美味しそうなケーキ一緒に食べれるなんて嬉しいな。さっきまで疲れ感じてたけどあなたがのおかげで元気出てきちゃった」
「ケーキ買ってきてくれてありがとう。すごく美味しかったよ。あんなに甘いイチゴなかなかないからビックリした。あんなに美味しいケーキ食べれたから、食べているときすごく幸せな時間過ごせたよ」
参考3
お子さんがあなたがこぼした、飲み物を拭いてくれました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
「飲み物拭いてくれてありがとう。結構床に広がっちゃったのにきれいに拭いてくれて助かったよ。床に全然のこってない、すごく丁寧に頑張って拭いてくれたんだね。あなたが拭いてくれたおかげで床を快適に歩けるようになったわ」
参考4
お子さんが服を畳んでくれました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
「服畳んでくれてありがとう。あんなにいっぱい洗濯籠にあった服がこんなに綺麗に畳まれてる!頑張ったね。あなたが綺麗に畳んでくれたおかげでいい気持ちで服を着れるわ」
参考5
お子さんが弟の面倒を見てくれたました。
あなたはお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
「いつもこの時間見たいテレビ番組があったと思うのに、弟のために面倒見てくれてありがとう。弟もあなたと遊べて楽しんでたわよ。私も夕飯の支度に取り込んでいたから集中できて助かったわ。あなたのおかげで弟は今日はいい日になったんじゃないかしら」